情報の整理の重要性

こんにちは。
今日は入社して2週間で得た学びの1つ。
情報を整理することについて書きたいと思います。
情報を整理すると言っても、具体的に言うと、事実と意見を分けることの重要性です。

研修の中で先輩社員からあるワーク課題を提示されました。
社内の課題について現状分析し、原因を突き止めた上で解決策の提案をするというものです。チームで取り組み、現場マネジャーに提案するという形だったのですが、中間提案のときに私たちは粉砕されました笑

とても厳しいフィードバックをいただきました。
中間なので厳しめに評価してくださったのかもしれませんが、

｢事実を並べてるだけにしか聞こえない｣

という言葉をフィードバックの1つとしていただきました。

私たちが準備不足だったこともありましたが、私たちの発表には意見というものがまるでありませんでした。
現状分析をする上で数少ない現場社員へのヒアリングの結果をあたかも私たちの意見かのように述べていたのです。

なので、それはどのくらいのサンプル数から言えることなの？と聞かれたときに私たちの考えの甘さと浅さを感じました。

中間発表後はまず情報量の担保・そして情報の整理に努めました。
情報の整理とは、ヒアリングの情報をまず並べる→並べた中から言えること・分かること→分かることの中から示唆できること・意見
のような感じです。

情報の整理によって私たちのチームは今何が言えて何が分からないことなのか？が明確になり、示唆も出せるようになり議論が活発化しました。
これは研修の中で得た新たな学びでした。

今後も複雑な課題でそれを解決するためにたくさんの情報収集をしていくことがあると思いますが、情報を分けることを覚えておきたいです。