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養育費は子どもの権利

第4回離婚調停も今回不成立で終了いたしました。

今回の争点はこれまで同様に婚姻費用についてです。
まったく面会交流や親権などの話をする余裕もなくまず初めの婚姻費用のところで話がつかない状況でした。


基本的には3回の調停で不成立であれば審判に移行するのですが
地方裁判所のマンパワー不足から審判ではなく可能な限り調停を継続するように圧がかかっている状態です。


調停が長引けば長引くほど婚姻費用の支払い期間が延長していくので
相手にとっては不利益だとは思うのですがあまり気にしていないようでしたがこちらとしては疲労が募っていきます。

こういうときこそしっかり気を持っていかないといけないのですが
もうこの際、提示された額より減額した額で納得すれば早く終わるのでは?とも思ったのですが婚姻費用は私の生活費もありますが養育費はこどものお金です。


こどもがもらう権利のあるお金であって私が妥協するのは違うと思うので可能な限りは主張し続けようと思います。

次回までに前年度収入の明細やこどもの医療費などの概算を提出しなければならないので久々にパソコンからメインバンクとしてた銀行口座にログインしたところなんと・・・

間違えて夫のメインバンクにログインしてしまいました。
せっかくなので見てみたところ直近の給与・賞与は単純計算でも去年の年収+500万円ほどの増額が見込まれる額となっていました。


同業者だからわかることですが転職や新たなアルバイトなどを行わない限り年収が+500万円になることは考えにくいです。

そうなると去年はアルバイトなどを調整していた、と考えるのが妥当だと思います。

友人からも「養育費を多く払いたくないので今年は当直をやらない」と言っていたと聞いたことがあります



この業界なので年収のうち多くは時間外労働 夜勤 アルバイト代です。
本給のほうが少ないことも多いため自分で給与の調整は会社員と比較すると容易いです。


夫が調整したのかどうかはわかりませんがそうだとしたら
父親としてダサすぎるなと思うし、直近の年収見込みで計算するのが筋かと思います。


調停を長引かせたくはないのですが次回の離婚調停の前日に再度ログインして給与の状況を確認していこうと思っています。


あとクレジットカードの引き落とし額が異常に高額で全く貯金できていないこともわかりました。

慰謝料を払う分だけはとっておきましょうね。
あとは人生楽しくお過ごし下さい。


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