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ミステリカーニバルに参加します

この度、10/26・27に代官山蔦屋書店で開催されるミステリカーニバルに参加させていただくことになりました。

ミステリカーニバルというのは星海社が主催するイベントでして、第3弾となる今回は総勢約30名の作家が集まって行われる大サイン会となります。これまでに2度行われてきているそうですが、僕が参加させていただくのはこれが初めてでして、過去2回についても現場には足を運んでいないので、どんなイベントになるのか非常に楽しみです。

現時点で参加する作家さんが発表されているので(暫定)、以下に引用させていただきますが、そうそうたるメンツです。

青崎有吾/蒼月海里/天祢涼/尼野ゆたか/市川憂人/逸木裕/伊吹亜門/岩井圭也/岡崎琢磨/織守きょうや/笠井潔/神永学/北山猛邦/木爾チレン/紺野天龍/逆井卓馬/潮谷験/柴田勝家/斜線堂有紀/白川紺子/清涼院流水/友井羊/似鳥鶏/深水黎一郎/降田天/汀こるもの/三日市零/南海遊/森晶麿(敬称略)

当日はこの作家が全員いっぺんに集まるわけではなくて、2日間の特定の時間帯にサインの対応をさせていただく形になるようです。何日の何時の枠で岩井が出ることになるのか、サイン本の対象となる書籍のタイトルはなにか、などは後日こちらで告知していきたいと思います。基本的には、ぼくは単行本でお願いしようかなと思っております。

今年に入ってから、サイン会イベントはこれで4回目になります。3月に一気に3回やったんですよね。福井と横浜と札幌で、3週連続でやらせてもらって。そこからしばらく空いたんですけれども、この代官山でのミステリカーニバルが今年4回目ということになります。

こういう合同サイン会の醍醐味は、他の作家さんにお会いできること、そして、他の作家さんの愛読者の方も来てくれることですね。特にこれだけの規模で作家を集めることは早々ないので、もしかしたらカーニバルという名の通りカオスな感じになるかもしれないですけど、そのカオス具合がものすごく楽しみです。

正直、僕は本格ミステリーを書いたことがなくて、このメンツの中ではミステリ濃度がかなり薄めなんですけれど、アクセントの1つくらいに思っていただけたら嬉しいかなと思います。当日来られる方、よろしくお願いいたします。

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