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活字ラジオ 2024年1月

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2024年1月分の活字ラジオです。
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記事一覧

「文芸の王」か「エンタメのトップランナー」か

最近、自分の作家としての目指すべき姿をすごく考えるんですけれども。よく思うのは、自分は「…

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岩井圭也
3か月前
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読者の心理的ハードルを下げたい

この間、作家仲間で話してた時に出た話なんですけど。文芸の本って数千部とか数万部とか、どん…

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岩井圭也
3か月前
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目標を立てない生き方

「目標を立てるかどうか」をテーマにしたインタビューを立て続けに読みまして。こちらの2つの…

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岩井圭也
3か月前
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啓文堂書店府中本店はなぜワクワクするのか

幻冬舎plusで1年以上「文豪未満」というエッセイ連載をやってるんですけれども。その連載に「…

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岩井圭也
3か月前
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秘境の文筆家

僕は今村翔吾さんが代表理事を務める一般社団法人ホンミライという団体で理事を務めているんで…

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岩井圭也
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「作家は書いてなんぼ」

最近、すごい対談を読みまして。小説新潮2月号に掲載されている上田秀人 先生と今野敏先生の特…

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岩井圭也
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小説の「わかりやすさ」と「新しさ」

このところ池井戸潤さんのインタビューを立て続けに読んでまして。 僕は先輩作家さんのインタビューから、色々と勉強させてもらうことが多いんですけれども。今、「エンタメ小説ってどうやって書けばいいんだろう?」ということを改めて考えていて。その上で参考になるのは池井戸さんの作品群であり、池井戸さんご自身の考えなのかなと思って、インタビューを読んでいるんですけれども。

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進化することは「パクリ」なのか?

「パルワールド」っていうゲームが流行しているのをご存知でしょうか。イメージイラストを見る…

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岩井圭也
3か月前
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人生にプロットはない

僕は最近、プロットを作らずに小説を書くことを意識的にやってまして。この1週間ほど、ある短…

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岩井圭也
3か月前
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いち森見ファンの雑記

森見登美彦先生の新刊『シャーロック・ホームズの凱旋』(中央公論新社)の発売日を迎えました…

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岩井圭也
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寝かしつけと創造性

うちは小さい子供がいて、日常的に子の寝かしつけをやってるんですが。 寝かしつけの最中って…

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岩井圭也
3か月前
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集中力が衰えることのメリット

先日、こちらのナショナルジオグラフィックの記事を読みまして。

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岩井圭也
3か月前
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富山の図書館とガラス美術館

先日、富山市立図書館が再開したというニュースが出ていました。地震の影響で約10万冊が落下し…

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岩井圭也
3か月前
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「読んだ証」としての紙の本

先日、新刊『暗い引力』の刊行に合わせて、都内を中心に書店挨拶をさせてもらったんですけれども。その時にたくさんの紙の本に囲まれて、色々と考えまして。

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