シャイニーカラーズ2ndライブに参加したオタクの感情置き場
初めましての方は初めまして、Twitterからいらっしゃった方はこんにちは。
シャニマス大好きな甘奈Pのダムドと申します。
今回初めてnoteで記事を書こうと思い立ったのはタイトルにもあるシャニマス2ndに参加して感情が爆発したのでそれを少しでも何か残しておきたく筆を執りました。
今回のライブは去年行うことができなかった2ndということ、何よりシャイニーカラーズの舞台を生で見るのはバンナムフェスぶりということもあって、普段は行くのがめんどくさくてあまり好きではなかった幕張への道のりもワクワクがずっと続いていて興奮が収まることを知らないって感じでした。
そして現地について久しぶりの現地の空気に胸がいっぱいでした…
ではここからは現地に参加して感じたことをユニット毎と全体曲に分けて書いていきます。
■ノクチル
「いつだって僕らは」を生で、そして音を肌で感じてしまって音源で満足できない体にされてしまいました。
特に小糸ちゃん役の田嶌紗蘭ちゃんがまるで他の3人に追いつくように一生懸命声を振り絞って歌う姿が非常に印象深かったです。
小糸ちゃんはアイドルとして他の3人にしっかり追いついてるし、何なら追い越せるほどの勢いを感じました。
あと2番の各ソロで順番にカメラで追っていた時の雛菜役の岡咲美保さんに恋しそうになったので危なかったです。
「あの花のように」はまさに演出の勝利って感じでした。
というのも自分が見ていた席からだとAメロBメロとかのサビ以外の部分は淡い照明で4人の姿が少し不鮮明なように見えていたのですがサビに入ったときに一気に照明が明るくなり、4人の姿がハッキリ目に焼き付けれらたのはホントにやられたなって感じでした。
それこそノクチルは実際に観客が入るイベントは初めてで、我々プロデューサー(ファン)の目の前でパフォーマンスを行って強く印象が残った人も多いのではないのでしょうか。
「さよなら、透明だった僕たち」とはホントによく言ったもんだと感心しすぎて首が取れました。
間違いなくアイドル:ノクチルは輝いていました。
■アルストロメリア
マスクをしていて良かったとアルストロメリアのターンの時ほど思ったことはありません。
もう3人がしゃべってる時も笑顔で歌って踊っている時もキモオタスマイル決めすぎてマスクが無かったら出禁食らうとこでした。
ちなみにダブル・イフェクトが初日来たときは予想外すぎてマジで足の力抜けてひっくり返りそうになりました。
間奏の振りなんかが見覚えあるなーって思ってたら2日目に披露されたBloomy!のものがあったり、あとBメロあたりにハピリリだかの振りありませんでしたかね?
ちょっとその振りの辺りはアーカイブで確認したいと思いますがなんとなくこれまでのアルストロメリアの積み重ねが伝わる楽曲に振りも含めて仕上げてきたなって感じがすごかったです。
あとこれBloomy!が披露されたイベントでは必ず言うようにしてるんですが甘奈のソロで「ひとつひとつ大切にしよう」って部分でひとつひとつ指をさす振りが4回あるんですが、これって感謝祭で甘奈が挙げた「幸せだと思うこと」4つを指してるのかなって思ってます。
今回は歌の途中甘奈役の黒木ほの香さんがずっと笑顔に楽しそうですっごい暖かい気持ちになりました。
ありがとう甘奈、ほのけ…
■放課後クライマックスガールズ
一番声出し禁止が地獄だったゾーン。
ビーチブレイバーとか殺す気でしかないでしょ、というか放クラのターンは全力で楽しみ過ぎて記憶がマジでない…
初披露の五ツ座流星群がホントに熱いというか非常に力強かった印象。
特に凛世役の丸岡さんが普段の凛世とは違う全力で声を振り絞って歌う姿はやっぱり好きですね。バンナムフェス以降歌うときは凛世の声で出せるだけの精一杯の声を響かせてると思いますね。
早く声出しできる状況になってほしいいいいいいいいい
■アンティーカ
2日目の時とかホントちょうど真横でパフォーマンスされてたので腕組しながら舞台袖のP面してました。
なによりアンティーカとストレイライトだけ演出家違うんじゃないか?と思うほど照明というかレーザーの演出がイカれてましたね(褒めてる)
でもそれすら飾りにしてしまうアンティーカ5人の圧倒的パフォーマンス力。
他の余計な情報が入ってこないほど目を離せないステージでした。
あと照明の演出と言えばBlack Reverieで最初センターライトを使って鳥かごに囚われたアンティーカを演出していたのはすごいオシャレだなって思いました。もしくは「バベルの塔」意識なのか、ちょっとこの演出の部分もお話聞きたいいいいいい。
2番摩美々ソロの「無邪気な散策は 一瞬でマスカレード」で一瞬微笑んだ菅沼千紗さん、100点満点って感じ。
ところで礒部花凜さんって油断すると好きになる要素満載なの勘弁してくれませんか?無事に恋に落ちました。
■ストレイライト
アンティーカのステージに見惚れていたのを「こっち見ろオラァ!!」ってぶん殴られたと感じるほどの衝撃でした。
個人的にキャラクターの姿を完璧に降ろしていたのはストレイかなって思ってます。
あさひも冬優子も愛依もホントにそこに’’’いた’’’んですよ。
特に冬優子役の幸村恵理さんですよ、カメラでソロに抜かれる度に表情の魅せ方がうまいうまい。
Hide & Attack間奏のダンスのシンクロ具合もレベルが高すぎた。
初の周年ライブでこれって今後どんだけ成長しちゃうんだ…
あとどうでもよいですが1日目の席がセンターステージに近くてHide & Attackの時の炎の演出がくそ熱かったです。デレ7thの時といい炎の演出に縁があるようです。
(ストレイだけめっちゃ語彙が薄くなってる気がする…)
■イルミネーションスターズ
両日ともに選曲が例えそばにいなくても繋がっていることを強く感じさせてくれる選曲で両日涙腺崩壊してました。
元々イルミネの曲自体3人で歩んでいる曲ばかりでしたがその中でも今回の3曲はどんなに離れていたって心はつながっているし、存在を感じられていることを歌っている歌詞が多くて感情崩壊した…
演出も二人がトロッコ乗っているときは真ん中のセンターステージを蒼くしたり、天井に点と点を結んで星を描いてい正に「イルミネーションスターズ」はこれってものを見せてもらいました。
個人的にはめぐるのソロ曲が出た直後にWe can go now!はズルいと思うんですよ。
でも2週間後の3rd名古屋では3人揃うので今から楽しみすぎます。
■全体曲
Ambitious Eveは久しぶりの現地ライブでふわふわしていた気持ちを一気に引き締めて舞台に集中できました。
歌詞でも正に空や景色を見渡すことが描かれていて今回の360°見渡せるステージを素晴らしく彩ってくれました。
演者の方々もすごい楽しそうに歌ってらっしゃってニコニコしてしまいました。
シャイノグラフィは1年越しに生で聴けたことに遂にか…!って感じでめちゃくちゃ高まりました。
振りを改めてみたときに大きく羽ばたく翼をイメージさせるものが多く、なにより全体的に動きがとても大きいので見応えがすごかったです。
ホントに皆さんの背中に翼が見えたような気がしました…
ところで「ねえ 最初の色 憶えている? 出会った空の色」のところでアイドルたちのセリフがマジで聞こえてくるんですがこれって病気ですかね?????
Dye the sky.はシャニマスらしからぬ暴力的というか非常に挑発的な振りに仕上がっていて驚きました。
曲のイメージ的にも現状の壁を打ち破って今までをひっくり返そうとする曲ですがここまで直接的な表現をしてくるとは…
一番サビ終わりで幕張の果てまで蹴り飛ばされた気分です。
いつか Shiny Daysは演出がズルい。
各ユニットが順番に歌い上げていくのはホントに最終回感があって涙腺崩壊(2回目)
特にラスサビでシャボン玉を飛ばす演出はやられたなって感じでした。
というのもシャイノグラフィで「世界に希望を見せたい シャボン玉色の夢は眠らない」があるんですよ。
いつか Shiny Daysはひたむきに一歩一歩夢を追いかける曲で、その曲のラストにシャボン玉を飛ばすことであのシャボン玉一つ一つはアイドルたちの夢や目標であると同時にこの世界、言ってしまえば我々Pに見せてくれた希望なんだって思いました。
2ndではありますがシャイノグラフィという3年目のスタートを切った曲の景色をライブの終盤で盛り込んでくるのはシャニマス君流石としか言いようがないです。
Multicolored Skyはとにかく見所多すぎて感情追いつかない追いつかない。
1日目も2日目も黒木ほの香さんが花道に向かう途中で進んでしまうと終わりが近づいてしまうからなのか前に進もうしないのを八巻アンナさんがゆっくり手を差し伸べてるの「ここがあまさくがある世界線…?」ってなって一人で息を引き取ってました。
あと黒木ほの香さんが自分のパートを歌う直前とトロッコに乗る直前に涙をぬぐっていたのはこっちももらい泣きしてしまいました。
2日目なんかは目の前にトロッコが通る席だったんですが八巻さんと菅沼さんのトロッコがすれ違う時に、八巻さんが菅沼さんに投げキッスをしてそれをしゃがんで避けて「早く行きなよー」って感じで目配せをするという濃厚なさくまみが行われてて、いやホントにありがとうございました。
あとは歌詞の「また明日」という言葉。初日の時は次の日も2ndがあること、そして2日目は3rdがあることを強く意識して、こんなご時世だからこそ次があるっていうことはホントにうれしいことなんだって改めて思いました。
ところで2番サビ終わりに礒部花凜さんに投げキッス貰った私は’’’無敵’’’って感じでした。
Spread the Wings!!、やっぱりこれがシャニマス!!!ですね。
こんな素敵なアイドルたちと一緒ならきっとどこまでもたくさんの景色を見れる。
そんな「これから」を予感させられる素晴らしい締めでした。
■最後に
ここまでお付き合いいただきありがとうございましたというところでもう少々お付き合いいただければと思います。
今回の2ndライブは去年ご時世の影響でできなかったいわゆるリベンジのような立ち位置の公演でした。
正直黒木ほの香さんもMCで言ってましたがもう会えないんじゃないかって不安になる日もありました。1日目も歌が始まるまで中止になることもあんじゃないかとか変なことを考えてしまっていました(実際1日目は別のアクシデントがあったわけですが…)
でもライブが始まるとそんな不安を吹っ飛ばしてくれるほどのパフォーマンスでホントに感無量って感じでした。
シャニマスはきっとこれからも素敵な色の空と景色を見せてくれるんだということをこの2年ぶりの周年ライブで見せつけられました。
あとは何よりキャストの皆さんの姿がもうキャラクターまんまでパフォーマンスされていてここまでの完成度に持ってくるのにどれだけの積み重ねがあったのかってことを考えるとホントに感謝しかありません。
去年2ndが中止になった際にシャニマスの製作プロデューサーである高山さんも仰ってましたが「現状は曇り空であるが必ず青空が広がっている」という言葉の通り綺麗な青空広がっていました。
シャニマスに関わる全ての方、そして共に応援する同僚の皆さんに感謝をお伝えしたいです。
シャニマスにしか描けない空を、そしてまだ誰のものでもない瞬間を共に記していきましょう。
本当の本当に最後に
シャニマス、大好きだああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
ダムド