悲しい話

○○○:人名

私には好きな人がいる。その子は幼馴染で昔から仲が良かった男の子。

高校3年生の時、私は関東の方の国公立の大学に進学しようと思っていた。

大好きな彼とは離れ離れになってしまう。その大学には進学したい。

だけど、彼と離れ離れになりたくない。そう思っている時に彼が同じ大学に進学したいと言ってきた。ほんとにうれしかった。

一緒に大学生活を送れると考えると勉学に対するモチベーションも高まった。合格発表の時に一緒に合格できて、おまけに告白されたときには、
ホントに嬉しかった。

彼と一緒に大学生活を送れることに期待し、彼と一緒にたわいもない話をしながら帰路についていた時、制御を失った車にぶつかって、

死んでしまった。

ほんの一瞬の出来事で、私自身何が起こったかわからない、

ただわかることとしては、彼が私の名前を呼んでいるということ。

泣きじゃくる彼に私は何もできない。
一緒に大学生活送りたかったなぁ~。

幸せになってね。○○○。(400文字)


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