子供のロシア語むずかしい

こんにちは、ブロジジョンです。
キルギスにいます。




いまだにホストシスター(12)とホストブラザー(8)のロシア語理解に苦しんでいます。
いや、この原因は私のロシア語力にあるのでしょうか???まあ、私のロシア語力にも問題は十分にあるということはもちろんわかっていますよ。

けれども向こうにも原因があると思う。(責めてるわけじゃないですよ!)

だって要するに小学6年生と小学2年生てことでしょう?
母国語で話されても理解に苦しむような歳だと思う!
いや、どうなんだろ、長らく小学生と関わる機会がほとんどなかったからわかんないですけど、たぶん間違ったことは言っていないと思います。異議受け付けます。


ホストシスターはたぶん12歳なので筋の通った話をしている気がします。
しかし如何せん早口だ。あと、雰囲気で内容を察するのがむずかし。

ホストシスターはアニメが好きで、「ブロジジョンが鬼滅の世界に転生したらどうなるか」という話をしてくれました。
話の途中に分岐点があり、私の選択によって話が変わっていくという器用なことをしてくれました。(例:ブロジジョンは9人の柱のうち、だれの弟子になる?)
楽しそうに話してくれてうれしかったです。
ケドあたし、鬼滅はさらっとアニメを見ただけだからあんまり詳しくないごめんな!!!!!
にこやかに頷くことしかできませんでした。ふがいない。


ホストブラザーは8歳。支離滅裂なことを言っていてもおかしくないです。

今日は「感染するタイプのモンスターに体を乗っ取られるごっこ」をしました。なんじゃそりゃ。でも、こう説明するしかないです。
【話の流れ】
・ブラザーがモンスターに体を乗っ取られて倒れる
・ブロジジョンがそれを見つけ、通報したり薬を買ったりして助ける
・ブラザーは自力で背中からモンスターを引きはがし、平生の様子に戻る
・引きはがされたモンスターがブロジジョンに感染する
・ブラザーが私からモンスターを引きはがすが、ブラザーが再度感染してしまう
・モンスターが体内に侵食してしまったため、ブラザーは死ぬしかなくなる
・ブラザーは自殺し、モンスターも彼とともに消滅する
・ブラザーは死んだのかと思いきや、生き返る
・なぜか私はブラザーの家に毎日通うことになる
・なぜかブラザーが一人で複数人の役を演じ始めたので、ここから話の流れが一気に見えなくなった
・私が3日目に彼の家を訪ねたとき、ブラザーはおらず、4日目に訪れたとき、彼は人形になってしまった(どういうこと???)
・そしたらホストファザーに呼ばれ、この遊びは終了

後半は何が起こってるのかマジでわかりませんでした。
ホストブラザーが話の途中でいろいろ解説してくれましたが、なんのこっちゃわかりませんでした。
とりあえずシリアスな内容だったので、シリアスな顔をして、モンスターに感染した時は迫真の演技をして(元演劇部なので迫真の演技に抵抗はありません)どうにか乗り切りました。
あのごっこ遊びに理論的なストーリーがあったのかわかりません。
私のロシア語力不足のせいでストーリーを理解できなかったのか、それともそもそもストーリーが破綻してたのか。。。


そうはいっても、キルギス初日よりかは彼らの言っていることを理解できるようになってると思います。Happy。


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