勘のみで作った!「たべっ子都道府県」
こんにちは、ブロジジョンと申します。
人類皆、一度は食べたことがあると思います。たべっ子どうぶつ。
おいしいですよね~。
どうやら「楽しみながら、外国語が覚えられ」るそうです。
確かに、ビスケットに英語で動物の名前が書いてありますもんね。
……いや、外国語より都道府県を覚えれたほうが良くない???
まず学ぶべきは自国についてだろ!その次に外国語よ!
このまんまじゃ、私みたいな「北海道と沖縄と東京と大阪と自分の出身県しか知らない大人」が生まれてしまいます。不名誉も甚だしい。
ということで、己の学習のためにたべっ子都道府県を作ろうと思います!
もちろん私はビスケットの作り方を知らないので、勘のみで作ろうと思います!駄作まっしぐらでレッツゴー~~~~!!!!
勘で材料をそろえる
とりあえず原材料名を見てみます。
なるほどね。オッケー。
これを参考に今回使う材料がコチラ。
小麦粉(原材料名に書いてあった)
砂糖(原材料名に書いてあった)
オリーブオイル(植物油脂として使う)
バター1/3(マーガリン、ショートニング、バター、塩をこの一本に託す。期待が重すぎると感じるかもしれないが、がんばってほしい)
すりごま(原材料名の「ごま」は、すられてるに違いない)
チョコクリーム(これでビスケットに字を書く。ひねり出した知恵)
勘で作る
知ってるぞ、とりあえず全部混ぜればいいんだろ?
オリーブオイルは高いからあんま使いたくないんだよなー。。。
一番最初に作る県はなるべく簡単なものがいいですよね。
そう、程よく単純な形で、程よく大きい県。
この調子で、南下する感じでほかの県も作っていきます。
東北地方辺りがコチラ
あ、やべ。
……ま、やっちまったもんはしょうがないよな。焼きます!
あー、チョコが泡立っちゃって字が読めなくなっちゃいましたね。
MIYAGIの「Y」とか上手に書けてたのに、つぶれちゃいました。
作戦変更で、ビスケットを全部焼いてからチョコで字を書くことにします。
全部焼けました。
これにチョコで県名を書いて、チョコが固まるまで冷蔵庫に入れます。
では、このまま一晩おいておきます。
~翌日~
勘だけどできた
できた!!!!!!!!!
これが!!!!!私の望んでいたたべっ子都道府県だよ!!!!!!!!!
パンパンすぎる!!!!!!
都道府県ってこんなにいっぱいあったんですね!!!!!!!!
少しピックアップして見てみましょう。
こいつが一番の自信作。京都です。
形も文字も焼き具合も完璧にできました。可愛いとさえ思えます。
丸焦げになった福井。こんなはずじゃなかったんです。
香川と埼玉は同一人物。
味の感想
味はバターがかなり控えめです。
あの量のバターでは全然足りなかったのですね。
けれど個人的に素朴な味が好みなので、この「たべっ子都道府県」はすごく気に入りました!
若干おかず感が漂いますが、ごまの風味はかなり再現できているのではないかと思います。
食感は、たべっ子どうぶつがサクサクなのに対して、たべっ子都道府県はホロホロといった感じです。
あと、めちゃくちゃ腹持ちがいいです。密度がえぐい。
1日では食べきれそうにないので、明日のお弁当にしようと思います。
あ、ちなみに「勘で作ったたべっ子都道府県で作ったたべっ子日本」はこのようになっております。
キャプテン翼みたいな日本になりました。
広島をすっかり忘れていました。
全体的に焦げ気味です。
けど、全部勘で作ったにしては
上出来だと思いませんか?????
日本についての知見を深めるため
そして世界に一つの日本地図を作るために
みなさんも勘で「たべっ子都道府県」を作ってみてください。
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