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僕が守る

朝、洗濯物を干そうとベランダに出ると、

隅の方に何やら変な物体が…

キャー!(と言うほどではないが)

ハトか何かの◯ン(ごめんなさい、不快な思いをしたら…)


その時、私の悲鳴を聞きつけた息子が、

「ママ!どうしたの?」

事情を説明すると、

窓を開けて

「こらー!自分のものは自分で片付けなさい!」

と、どこに犯人(鳥さん)がいるかもわからないのに

大声で怒っている。


そして、

「ママ、鳥がこないように怒ったからね!
 鳥がきても、俺がママを守るからね!」
と。

まだ7歳の息子の口から、ママを守る!

って言葉が出てくるなんて。

純粋に嬉しいし、そんなたくましく優しい心が

育っているんだなぁと しみじみ嬉しくなった。


そういえば、保育園の年中さんくらいの時、

お迎えに行った際、担任の先生が、

「荷物が多いから、ママを助けてね!(持つの手伝ってね!)」

と、言っていた。


そんな小さい頃から、

自然と聞こえてきた

ママを助ける

ママを守る

男の子だけじゃないかもしれないけど。

でも、男の子って、自然とそんなフレーズを

聞いて育つから、

自然と

ママを守る が言葉として出てくるのかな

それが、いつしか

大切な人を守る

につながるのかな


本能的に持っているものなのかな



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