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CBDも関わる大麻文化【420】について|日本も盛り上がってきた!

420「フォーツーオー、フォートゥエンティー」を聞いたことはありますか?
今回は大麻歴史の中でも今なお大きく催されている「420」について見ていきたいと思います。
CBDも大麻成分の一部であり、420とは切っても切れない関係性なのです。

せっかくの機会なので420について紹介していこうと思います。

世界は420をどのようにして祝っているのか?
また日本では大麻文化420への姿勢は?

今後、大麻産業やCBD業界にどのようなことが期待できるのか?

これらについて見ていきます。

※今回は大麻についての内容を取り上げる事が多いのですが、当記事では決して違法行為を推奨しているものではありません。
また、日本では違法成分を取り上げていることに対して、「危ない」という認識よりも、「今、世界で大麻について見直されつつある状態である」ことを踏まえた上で、読んでいただけると幸いです。

それではさっそく見ていきましょう!

420の起源は諸説ある

420とは、大麻を使用する文化におけるスラングであり、特に4月20日には大規模なイベントが開催されます。

4月20日?4時20分?由来はなに?

420の由来には、複数の説があるのでご紹介します。

一つ目「カリフォルニアの高校生が集合して大麻を吸っていた時間が4:20」

「420」は、​1970年代初めにカリフォルニア州サンラフェルのサン・​ラフェル高校の生徒たちが、​毎日放課後の午後4時20分にルイ・​パスツールの銅像の前で大麻を吸うために集まっていたことに由来しているとされています。
​この時間に由来するという説が最も広く受け入れられています。

初めは忘れ物を探していた一人の生徒が、そこでばったり居合わせた生徒と4時20分に大麻を摂取したことが始まりで、
そこから定期的に仲間とそこで集まるようになったそうです。

色んな説がある中で、この説が一番有力なのではないかと考えられています。

二つ目「大麻を育てる際に最適な時期を表す数字」であるという説。

大麻は収穫する時期が非常に重要であり、育てる段階で最適な時期に収穫しなければ、品質が低下したり、収穫量が減少したりすることがあります。
この説では、大麻を収穫する時期として、4月20日が最適な時期であるとされています。

これも一理あるのですが、厳密に言うと大麻の収穫時期というのは決まっておらず、光を当ててから収穫するまでの期間が決まるようなものなので、一概に4月に収穫する、とも言えないのです。

それに関連していることであるならば、420とは「光の時間」と言われることもあります。

大麻を栽培するために必要な光の周期が12時間の光と12時間の暗闇であることから、
12時間光(120)+12時間闇(120)=240
並び変えて、420…
正直、なかなか無理のある説ですが、一つの起源として紹介させていただきました。

この説から420は大麻栽培の暗号としても使われています。

三つ目「隠語で420は大麻を表す言葉である」という説。

アメリカの警察では、大麻を表す隠語として「420」というコードを使用しているとされていることから、大麻を使用する者たちは、420を合言葉として使用するようになったとされています。

日本でも、運転免許証に記載されている番号に隠された意味があるのをご存じでしょうか?

職務質問の際に、免許証の提示が求められますが、あれは犯歴照会を行っているのです。

犯罪の履歴を確認し、怪しい人物ではないかを確かめる行為であります。

これと同じように、アメリカの警察の中では大麻に関する事案をコード「420」として使用していたことが起源と言われています。

トンデモ論のように思われますが、バレンタインやホワイトデー、父の日や母の日といった祝祭日と同じようなものと思っていいでしょう。

以上のように、420の由来には複数の説がありますが、どの説が正しいかは定かではありません。
しかし、いずれの説も大麻文化の中で使用されるスラングとして定着したことは確かです。

420の意味については、大麻を使用、栽培、大麻そのものを表しています。
明確に一つの意味はありませんが、「420」と使うだけで大麻好きを見分けることが出来るというわけです。

420は大麻を使用する際の暗号としても使われるため、大麻を吸うために集まる際にも使用されます。

また、4月20日には大規模な420イベントが開催され、大麻愛好家たちが集まるイベントなどもあるのです。

このイベントは、大麻の合法化を訴えるデモ行進や、コンサートなどの催し物が行われることもあります。

420は、大麻文化におけるスラングとしてだけでなく、大規模な祭典やイベントとしても知られています。特に、カリフォルニア州のサンフランシスコやオークランドでは、420を祝うために多くの人々が集まります。

420とCBDとの関連性

CBDは、大麻植物から抽出される成分の一つであり、医療や健康に関する効果が期待されています。
CBDは、大麻の主要な成分であるTHCとは異なり、精神活性作用を持たないため、合法的に販売されています。
つまり、420文化の中でCBDは「新たな風」として吹き始めています。

何もハイになる、ブリブリになることが420ではありません。
大麻の歴史を語ると共に、これからの大麻カルチャーを築き上げていくうえで非常に重要なものが、CBDです。

このサイトでも紹介していますが、CBDには医薬品としても驚異的な効果をもたらし、アトピー、うつ病、肌荒れや不眠に効くという研究結果も出ています。

そんなCBD製品は、オイルやカプセル、クリーム、食品など様々な形で販売されています。
今後、日本でも多くの人がCBDを手にする時が来るかもしれません!

当メディアでは、CBDの効果・効能をお伝えしているのでぜひご覧になってください。

世界の420祭りはどんな感じ?※回覧注意

ここでは、世界で行われる420祭りや関連行事などをご紹介していきます。
普段はCBD関連の情報発信なのですが、今回のトピックは大麻の要素が強めになっています。

420 グロワーズカップ~カンナビスカップ~

420 グロワーズカップ~カンナビスカップ~とは?

(ホームページから引用)
カンナビスカップの公式ホームページはコチラ

海外では大麻の大会が本当にアツい!
日本で違法になっているこの大麻が、世界ではこれほどまでに盛り上がりを見せていることに、価値観の違いを感じます。

カンナビスカップとはオランダの都市アムステルダムを中心に世界中で行われている大麻の大会です。
オランダ以外にも、アメリカ、カナダを初め、ヨーロッパ諸国でもカンナビスカップは開催されており、非常に大きな反響を呼んでいます。

開催日は4月20日と決まっているわけではなく、様々な期間に開催されているようです。

また、「大麻を吸って車を運転するのは良くない」と思い、420の日には配車サービスを割り引く会社もあるようです。

カンナビスカップで行われることはおもに以下の4つ

  • 多数品種の展示と審査勝負

  • 数多くのワークショップ

  • カンナビス製品の販売

  • ※大吸い対決

また、世界の地域ごとに区域も分かれていて、ヨーロッパ部門、アメリカ部門、米国とカナダの文門、ラテンアメリカ部門など、多くの大会があります。

公式サイトによると、以下の部門があります。

  • AMERICAN UNIT4 CUP

  • B10 CUP SPAIN

  • CANNABIS CULTURE AWARDS

  • DAB-A-DOO

  • ELITE CUP

  • EHPO GROW CUP

  • HIGHLIFE CUP

  • HOMEGRWN CUP

  • IC 420 GROWERS CUP

  • HOOS ZWART AWARD

  • MÁS PREMIOS ESPAÑOLES

  • SPANNABIS CHAMPIONS CUP

巻き方が上手な人を決めたり、どの農家の大麻が一番いいかを決めるお祭りなんて、凄く楽しそうです…。

他にも、畑を使わずに家で育てた大麻の中で1位を決める、一番ハイになる大麻を決めるなどなど面白い部門があるようで、日本で暮らしている私たちには馴染みのないイベントです。

しかし、その常識すら覆ることが起きています!

なんと、アジア諸国初!タイで2023年にカンナビスカップが開催されることになりました。

アジア初!タイがカンナビスカップを開催!

タイは2022年6月に大麻を解禁したことで世界中で話題となりました。

様々な反響もあり、なんと大麻で犯罪者にされた人々を恩赦するという前代未聞のニュースが飛び交いました。

大麻で有罪判決を受けた約3000人の受刑者が、恩赦を受けた出来事です。

そんな出来事に続き、タイではアジア初となるカンナビスカップが2023年3月に開催しました。

‟大麻を紙で巻く「SPPEDUY ROLLING」でタイ人のAtivat Janmuangthai氏は、軽快な指さばきと長年の練習で、他の大麻愛好家たちを抑えて、1グラムの大麻ジョイントを43秒で完璧に巻き上げ、最も速いジョイントローラーとなりました。Ativat Janmuangthai氏には、タイトルとトロフィーの他、賞金5,000バーツが贈られました。”

引用元:大麻の紙巻きコンテスト優勝はタイ人男性[第1回 プーケット・カンナビス・カップ]

5000バーツは日本円で約2万円(2023年4月現在)なので、そこまで高額な賞金ではありませんが、功績としては賞金以上の名誉でしょう。
しかし大麻好きな人たちが集まって、栽培すること、製品を作ること、ジョイントを巻くことなどで競い合えるなんて、最高に420だと思います!

日本も負けてないぞ!?日本の420界隈は?

日本にも420の隠語が存在します。
それはなんと…大阪府の「岸和田」を指す言葉。

というのも、岸和田市の市内局番が
072-420-〇×〇×
このようになっていて、「420」は岸和田を指す風習があるようです。

YoutuberのガードマンチャンネルのMY君は、岸和田出身の方で、あいさつには「レペゼン420」という言葉を入れて、大麻が好き!という表現に加えて、自身が岸和田代表であることを明言しています。

岸和田出身で大麻が好きな方にとっては420は非常に馴染みのある言葉だということがわかりますね。

余談はさておき、日本においても420界隈はあって、近年盛り上がりを見せています!

というのも日本でCBDが流行し始めて以来、数多くのカンナビノイド成分が流通しています。

一般的にCBD、CBN、CBGがメジャーなカンナビノイド成分ですが、今回は現在流通している成分も紹介していきます。

※禁止されている成分には、決して手を出さないようにしてください!!

  • HHC→規制

  • HHCO→規制

  • THCO→規制

  • THCP

  • THCPO

  • HHCP

  • HHCPO

  • THCH

  • HHCH

  • THCB

  • THCV

  • THCJD

  • THCA

  • H4-CBD

  • CBDV

  • CBNO

  • CBC

  • CBT

過去、現在に流通しているカンナビノイド成分をまとめてみました。
今後、さらに増えていく方向になるでしょう。

※これらの成分には、CBDにはない精神作用をもたらす効果があり、気分がハイになったり、まったりする効果が強い成分です。
初めての方は少量から使用することを強くお勧めします。

また、これらの成分は、大麻の中にもともと存在している成分なため、現段階で危険性についてはあまり考えられていません。

また、利用者が増えるに連れて断薬が出来た!という声も…。

カンナビノイド製品を取り扱う企業が増えており、SNSでは420界隈で盛り上がっています。

SNSなどで個人を含む中小企業が数多く参入中!

4月20日へ向けて、多くの企業がプレゼント企画をしたり、大幅割引を実施している方々もいらっしゃいます。

以下のツイートは過去のものを含みます。

https://twitter.com/cbdshopmaou/status/1383945661784104967

https://twitter.com/OotoriShop/status/1516475748898717696

https://twitter.com/Bison_kawagoe/status/1646354980901888002

https://twitter.com/search?q=420%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%B3&src=recent_search_click

「プレゼント企画なんてフォロワーを増やすための戦略だろう?」
と思われる人も多いのですが、確かにその側面は否定できません。

しかし、これらのキャンペーンの拡散を通して、より多くの人に目に留まり、興味を引く、大麻をもっと知るきっかけになりますので、420界隈にとっても大きな前進です。

https://twitter.com/kameruiofficial/status/1646830630800601089
こちらのカルメイさんのキャンペーンでは、CBDを必要とする多くの人に手に取ってもらいたい、という気持ちから、なんとCBD配合の口腔ケア製品を1000本寄付すると発表しました。
参照記事:介護用CBD【医療福祉施設、介護福祉施設限定】「kamerui(カメルイ)CBDデンタルペースト 高濃度CBD500mg配合」1000本 寄付先団体の募集開始

こういったキャンペ―ンは多くの人がCBDに触れ、その良さを知る良い機会です。

CBDを誰かに紹介することも、「大麻」でもなければ「THC」でもないので、他人にも伝えやすいと思います。

420の歴史を紐解くなら、それにはアーティストたちが先駆者となってくれていた背景が強いです。

ラッパーが420を引っ張っていた日本

日本の420シーンの背景には、ラッパーたちが先駆者となって引っ張ってきた歴史があります。
HipHopの文化は、大麻を好み、無条理な権威に反抗する事が文化として存在します。

  • 黒人に対する不当な扱い

  • 不条理な雇用契約

  • 労働者に対する圧迫

  • 社会に対する不満

などをHIPHOPで表現されることが多かった歴史があります。

「HIPHOP=悪」のイメージが定着していると思われますが、そういうわけではないんです。

社会に対して不満を持つ人が、HIPHOPにハマるというだけで、HIPHOP=悪でもなんでもありません。

そして、HIPHOP界隈でトップレベルの方々は、やはり420を歌っており、たびたび大麻所持など逮捕されるケースがあります。

しかしながら、CBDやCBNを主体とする製品をHIPHOPの方々が取り上げることでCBDの認知が増え、大麻についての正しい知識を持つ機会が訪れています。

また、最近ですとラッパーの方がCBD製品やCBN製品を取り扱ってるのも増えてきています。

このようにして、良いことも、悪いこともたくさんのことの積み重ねで今の420界隈が出来ているのは、紛れもない事実です。

日本国において、大麻は法律で禁止されており、それらを変えようとする運動も、合法の中で、カンナビノイド製品が流通するのも、色んな企業が420をPRするもの、「420」という一つの言葉に集約します。

海外とスケールが違うことに悲観的になったり、「フェイクだ」と言う必要もありません。

そもそも、日本においては大麻はの所持は認められておらず、栽培も、販売も出来ないという現状の上に立っています。

その中で、大麻合法化のために政党を作る姿や、CBDといった、一部認可されている成分を使った商品を販売などを通して大麻への認知を広めていく活動をしていることには間違いありません。

詐欺業者が多いのも、残念ながら事実なのですが…

当サイトで紹介しているCBD製品は安心・安全でご利用いただけますので、是非とも手に取っていただきたいです。


420界隈の注意点

「420=大麻好きな仲間たちで共通している合言葉」みたいな言い方で紹介してきましたが、注意点を書いていきます。

これらの内容は、今の日本420界隈で起きていることです。
事実を語ることは、これからの界隈を良くするためには必要なことだと思いますので、書いていきます。

アンダーグラウンドの背景

現代において、日本では闇社会で取引されるようになっていきました。

その流れはいまだに留まってはおらず、めちゃくちゃなことをする人々もいることをお伝えしておきます。

単純に前科者が多いですが、それは大麻所持で捕まった人もいれば、その他の犯罪行為が絡んでいる人もいます。

420には、そのような背景があるということを知っていてください。
これは法律がそうさせた、というのも一つ言えるかもしれません。
今後、世界で広まる大麻合法化が進むに連れて、この流れは完全に変わるかもしれません!

ごく一部ですが、今でも成分詐欺、ぼったくり、匿名で攻撃する汚いやり方など、犯罪行為が多々見られることがあります。

  • 業者同士のつぶし合い

  • 客を装った偽クレーム、評判下げ

  • SNSアカウントを連続通報してアカウント凍結に追い込む

  • ショッピングサイトにカンナビノイド製品を出品できないように行動

  • 偽プレゼント企画

こういうことをする人たちが実際にいます。
とはいっても、まじめにやっている業者さんは大勢いるわけで、一部の人たちにも、こういうやり方をする人たちがいるということは知っていてください。

彼らが元々反社の人かは知りませんし、知りたくもありませんが、420界隈で不正がバレて炎上しているのは勘弁してほしいものです。

認知・知識の違い

これは、家族関係や、友人関係でよくあることです。
大麻は危ないものではないのに、
「大麻は危ない!人生がダメになってしまう!」

というテレビや教育のせいで、義務教育を普通に受けている人たちは
大麻=覚せい剤みたいなもの
と考えている人たちが多いのです。

友人に進めようと思ったら口論に発展してしまった、なんてことにはならないようにしましょう。

ある意味で、今まで「薬物」と聞かされていた大麻が、体に良い?医療で活躍?CBD? 義務教育による大麻の知識だけを持っていれば、この話だけで拒否反応が起きると思います。

「オススメできる」個人的に友人などに話せる良い例え

  • コーヒーは昔、体に悪いとして知られていた(理由は色が黒いから、と言う説も…)

  • カフェインがドーピングとしてスポーツ大会では禁止されていた。

  • コーヒーがガンの原因になると言われていた

しかし今の時代、どうでしょう。
コーヒーを毎日〇杯飲むと認知症予防!糖尿病予防!
カフェインで作業パフォーマンスアップ!
飲まない人に比べて〇〇の病気率が低減!
コーヒーがガン予防!

とんでもない手のひら返しですね。

これが、今の時代にも大麻で起きているんだよ~って伝えてあげてください。
もしかしたら、カフェインを含むコーヒーやエナジードリンクが違法薬物として流通していた可能性もあるというわけです。

それは時代が決めた基準であって、見直されるべき時が来たんだよ、と伝えてあげましょう。

しかし、大麻は万能!みたいなことはあまり言わない方がいいと思います。まだまだ大麻に関しては研究段階です。

過大広告・虚偽記載が多い

CBDでハイになる!といった虚偽表示なども問題視されています。
CBDは、精神作用効果がありませんので、ハイになったり、いわゆるブリブリになることはありません。

しかし、実際には「CBDで気分が悪くなった」や「震えが止まらない」という声が多いのは、成分がCBDではないと言い切れます。断言します。

中には違法成分を含んだリキッドが流通していたこともあり、捕まってしまうケースもあるようです。

このように、知らないことが原因で事件に巻き込まれたり、当事者になったり、騙されてしまわないためにも、正しい知識を知ることが重要なことです。

当メディアでは安全・安心して使っていただけるCBD製品を使用しています。

まとめ 今後の420はどうなる?

2022年10月6日、非常に大きな話題を呼んだのは、バイデン大統領が大麻に関するとんでもない発言を連発したことです。
以下、バイデン大統領の発言。

「大麻の所持を理由に人々を刑務所に送ることで、あまりにも多くの人生を一変させてきた。多くの州でもはや禁止されていない行為のために人々を投獄してきた」

「大麻所持の犯罪歴は雇用や住宅、教育の機会にも無用な障害をもたらしている」

そこで、なんと6500人の有罪判決が恩赦を受けることになりました。

参照リンク:バイデン米大統領、「大麻の単純所持」に恩赦 連邦法で有罪の6500人が対象

この出来事は420カルチャーにとって非常に大きな前進です。

HIPHOP軸の420から、医療・介護・娯楽、エンターテイメントの420へとシフトする時代が日本にも来ることでしょう。

更に言えば、大麻がより一般層に普及することで、先ほど言った大麻のアンダーグラウンドの背景も解消される未来が見えてきます。

これまで「違法だから」と言う理由だけで過度なイメージや誤った情報を流していた厚生労働省も、大麻について考えを変える必要が出てくるかもしれません。

「大麻は正しい使い方すれば、人生を豊かにする物」

なんてスローガンが出てくる日も、もしかしたら近いのかもしれません。

CBDだけの話でいうなら、すでにそのブームは来ていると言っていいでしょう。

さらに多くの人が「大麻は良い物だ」という認知が広まっていくことを望みます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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