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惜敗のyb-1

初めてMTバイク、いやバイク自体に初乗りした感想は、清々しい程の惨敗だった。
私は先程、脛をうち、膝を打ち、肘を打ち、
それらをズキズキさせながら今布団の中にいる。みじめだ。

敗因は今やっとアクセルの調整ができていなかった事だと分かった。アクセルを入れすぎた瞬間偶然にもクラッチが繋がり、バイクは唸りを上げてばく進した。私はつんのめり転げ落ちた。

それからは何とも情けないことにバイクの操作すら怖くなってしまい途中からはマーベリックな教官こと実父の話を聞くだけで、バイクに跨ることができなくなっていた。

今日は仕事をなるたけ早く終わらせ、バイクで快走したら寒いかしらなどと服装を考えながら帰宅したのに関わらず実際は転んだだけで寒さ対策よりもサポーターなんぞをつけるべきだったとお笑い草である。

今回の転倒でウィンカーが少々、塗装のハゲが生じてしまったのはなんとも辛く、体なんぞの痛みより余程応えた。
良いふうに言えば今回初日でこのスタートダッシュは、伸びしろがあるほうに違いなかった。ひどく体が重かった

塗装ハゲとウィンカー歪み、反省

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