フォルクレ「ラボルド氏のアルマンド」

アントワーヌ・フォルクレの
1747年の「ヴィオル曲集」
第1組曲よりラボルド氏のアルマンドを
無伴奏で演奏しました。

※※※

今年の山本有三記念館での演奏会は
キューネル、フォルクレ、シェンクを弾いた。
キューネルのソナタは
作曲者が無伴奏でも可と明記しているけれど
その他は、
試験的な無伴奏のチャレンジだった。

理由はいくつかあるけれど
一言で言うと

  ヴィオラダガンバのことを
  もっと知りたかったから

チェンバロのある場所は
探すのは、なかなか大変。
でも、当時でも
高価なチェンバロが
どこにでもあるわけではない。

でも、チェンバロがない場所でも
テオルボ奏者を呼べなくても
人は音楽を柔軟に楽しんでいたはずだ。

ヴィオラダガンバは低音が出るので
曲によっては
通奏低音とかなり重複する箇所がある。

じゃあ、1台で演奏したらどうなるのかな
ずっと、興味があった。

※※※

ご視聴よろしくお願いいたします。

https://youtu.be/vafPgjilmFY?si=YdubRhcrDv_KAcAI

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