ファーストポジションで第1フレットを弾く方法、F-durスケールを弾く前に【藍原ゆきのヴィオラダガンバレッスン⑭】

G-durスケールまでレッスンを進めて
「第1フレットはどうやって弾くのだろうか」と
疑問も出てきたかと思う。

第1フレットの弾き方は
大きく分けて、2つある。

一つは、ファーストポジションで
1の指を延ばして弾く方法

もう一つは
第1フレットに1の指を置き
そこから1フレットに指を一つずつ
配置していく方法で
これを「ハーフポジション」と呼ぶ。

ここまで、ファーストポジションを見てきたので
ファーストポジションから1の指を延ばす方法を
先に解説していく。

延ばす際には、無理をせず
ヨガや、日常生活内の「伸び」の動作に重ねて
体(の一部)を伸ばすことにより
血流が良くなり、心地よいイメージで
弾いていくといいと思う。

慣れていくと
手も指も柔らかくなる。

痛みが出た場合には気を付けて欲しい。
一旦、緩めて仕切り直すこと。

次回から、
F-durスケール実演に入る。
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