G-durスケールの前に、目当てとポイントのお伝え【藍原ゆきのヴィオラダガンバレッスン⑫】 1 藍原ゆき 2024年4月13日 22:04 【藍原ゆきのヴィオラダガンバレッスン⑫】G-durスケールの前に、目当てとポイントのお伝えG-durのスケールは一番上のフレットを使わず最高音を1弦の4までで作っているのでファーストポジションの例として用いやすい。実演の前に何点か確認しておきたい。スケールは見栄え良く、早く弾くことは重要ではない。大切なのは楽器をきちんと鳴らして滑らかに弾くための響きと支えを作ること。ゆっくり、楽器の響きを確認できる速さで弾いていくこと。各弦、開放弦とその下の弦、4もしくは3の指で押さえた音と高さが同じ箇所がある。その場合、両方使用してスケールを弾いていくこと。鳴りやすいからといって開放弦のみを使用すると同音で4もしくは3の指で押さえた箇所がいつまでも使えなくなる。また、開放弦を使わないと豊かに鳴らすためのチャンス音をスケール内に取り入れられなくなる。5弦の開放から始めること。豊かな倍音を持つ、低弦から始めることにより楽器全体を鳴らすことができる。練習前にスケールを弾くと滑らかに鳴るように温めることができるし楽器の調子を知りコンタクトを深めることに繋がる。 #藍原ゆき #ヴィオラダガンバ #ヴィオラダガンバレッスン #ヴィオラダガンバ教室 #ヴィオラダガンバ演奏 #音庵 #バロック #バロック音楽 #古楽器 #古楽 #バロック #古楽 #バロック音楽 #古楽器 #ヴィオラダガンバ #藍原ゆき #古楽演奏 #ヴィオラダガンバレッスン #音庵 #ヴィオラダガンバ教室 #ヴィオラダガンバ演奏 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート