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じいちゃんの手習い~英語の発音記号に挑戦

今日は天気がいい。
朝7時40分 花粉が飛ぶ前に、バルコニーに洗濯を干した。
部屋に戻ると、途端にクシャミ連発! 
こんな早朝から花粉は飛んでる?
昨日落下した花粉が、私の動きに合わせて舞い上がったのかな?

連休があると、ほぼ毎回孫の面倒を見なければならない。
娘が押し付けてくるので・・・仕方なしに・・・
遊びに付き合いつつ、勉強も教えている。
もう少しで孫は春休み、また嵐のような生活がしばらく続く。

5年後くらいに、孫に英語を教えることになるだろう。
文法は問題ないが、発音が全くできない。
今までカタカナ英語でやって来た。
海外旅行・海外出張も、カタカナ英語で切り抜けた。
しかし孫の受験を考えると、これではダメだ。

先日you tubeで発音を勉強してみたが、理解できそうにない。
大型書店を巡り、2店目によさそうな発音の本を見つけた。

帯には、NHKラジオで講師をしている、と書いてある。
「動画サイトで勉強するのは、楽曲を耳コピで演奏するようなもの」
とも書かれている。
なるほど~
この本では音声だけでなく、動画で口形もチェックできる。
値段を見ると1900円。
この値段なら、途中で挫折してもあきらめがつく。
5年を目標に勉強してみよう。

正確な日本地図を完成させた伊能忠敬も、高齢で家業を引退してから、測量の勉強を始めた。
英語の勉強くらい、それほの大事業ではないので、なんとかなるだろう。

英語教育は、なぜこれほど発音に無頓着なんだろう。
NHK Eテレを観ても、中国語講座は初心者のために、毎年発音から番組が始まる。 
口の形、舌の位置、喉の使い方、息の抜き方、中国語発音にはどれも重要で、ちゃんと教えてくれる。
ポケトークに私の発音を聞かせると、8割ほど理解してくれる。
独学なのでこれで十分だと思う。
ところが英語番組は、全く発音を無視する。
日本には英語の発音記号を理解している人がいないのでは?、とうがった見方をしている。

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