普通でいること
「早起きは三文の徳」という諺がある。
子供の頃から朝は早い方だった。
生まれつき朝型なんだと思う。
休みの日でも平日と変わらない時間に起きる。むしろ早いくらい。
今勤めている会社が遠いというのもある。片道2時間ぐらい、、、。
6時には家を出なくてはならない。
巷でよく聞く「朝5時起きで夢が、、、。」みたいなのには、自分は当てはまらない。
5時起きで夢が叶うなら今頃、悠々自適な生活ができているはずだが、そうなっていない。
言っておくが、早起き系啓発発信者を揶揄したいわけではない。むしろ、そんな生活水準の自分をディスっているのだ。
今現在4時に目が覚める。
起きてそのまま机に向かう。
日記みたいなものを書く。俗に言うモーニングノートかな?
20年ぐらい、そんな朝を続けている。
ほとんどが愚痴。
くだらない戯言。
毎朝そんな独り言を垂れ流していた。
それを、ここでつらつらと語る気はないが、そのモーニングノートみたいなもので、生活が潤っているとか、悩まないとか、迷わないとかの実感はない。
それなりに「ワダカマリ」のある普通の?おじさん、、、。
それでも、何故か書きたくなる。
書かないと気持ち悪い。
気持ち悪さをそのまま引きずりたくないので、仕方無く書く。
「普通」を保つ。
特に気持ち良くもなく、悩みも、迷いもある「普通」のおじさん。
それが、気楽でいい。
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