きっかけ
こんにちは。
文教大学体育会サッカー部 2年 尾形櫂斗です。
本日は、試合の振り返りを書きたいと思います。
文教大学サッカー部は北関東一部の後期が開幕してから1勝1分1敗となっている。
この結果は我々にとって成長した大きな証だと感じている。
負けが続いていた中で勝ち点を取れることがとても嬉しい。
そこでなぜ勝ち点が取れるようになったのかを考えたいと思う。
まずピッチ外では、カテゴリー分けをしたこと。
これはチームの中でも大きな影響力を持っていると
感じる。
練習強度の差別化、競争力を上げるという観点でチームがひとつ前進したと思う。
あいつに負けたくない、あいつからポジションを取りたいという気持ちがより強くなったことにより、
チームに一体感が出たと思う。
もうひとつは、素晴らしい応援があること。
メンバーに入れなかった選手がチームの勝利のために声を枯らすまで応援している。
今の文教大学の一番の強みだと感じている。
毎試合応援に圧倒される。
出ている選手も出てない選手も関係なく全員で戦っているのが文教らしさ。
改めて素晴らしい組織だと感じる。
ピッチ内ではいくつかある。
攻撃パターンができてきた。
攻守において強度が上がってきた。
これらが勝ち点を取れている要因だと思う。
得点シーンを振り返ると自分達の攻撃パターンが見えてくる。
様々な武器を持った選手が集まる中で色々な
パターンがあるが、格上相手に勝てる戦術を自信を持ってプレーできていると強く感じる。
また、失点が減ったこと。
これは意識が変わったのだと思う。
練習の小さいところから選手の意識が変わった。
日々積み重ねてきた練習が今、効果が少しずつ表れてきている。
自分達の課題としてあげられるのは、
選手層の厚さだと感じる。
スタメンの代わりとなる選手が少ない。
色んな武器を持った選手がいるからこそ、
様々なパターンができる。
選ぶ側をもっと悩ませられるようなチームになりたい。
それは必ず試合の勝敗に関わることだと思う。
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これからの試合に向けて
自分達は残留を目指している。
そのためにあと5勝はしなければならない。
負けが続いてるわけではないが、まだまだ勝ち点が足りないから油断はできない。
でも、連敗していた頃に比べて確実に成長している。それを自信に変えて残りの試合を戦いたい。
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