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大切な人に残したい花は何ですか。


こんにちは
教育学部 発達教育課程 初等連携教育専修 2年の松下ももです。

ぜひ、最後まで読んでください。




最近私が文教大学に入ると、いつも目が合う花がある。北越谷駅から一番近い門を通り、駐輪場に行くまでのほんの十数メートルの間の、左側の足元。白い花びらので囲まれた中心には、黄色のラッパのような花びらがついている。
水仙(スイセン)の中でも、ラッパスイセンという名前らしい。

ちなみに、私の好きな花はバラ。お花屋さんに行くのもちょっとした趣味。

ちょっとお花に興味を持ち始めたのは、ある本が関係しているかもしれない。その本は、有川浩「植物図鑑」。私がこの20年間で何度も読み返した2冊のうちの1冊である。そこまで惹かれたのには、この物語の主人公のセリフに心を動かされるものがあったからだろう。

「別れる男に、花の名前を一つは教えておきなさい。
花は毎年必ず咲きます。」

少しゾッとしました。笑

これだけ遠回しに表現しながらも伝えたいことをグサッと伝える。この力をつけるには、本を読むこと以外にないのではないだろうか。
私は、あふれるくらいに自分の中で感じていること、考えていることがあっても、言葉にして伝えることができない。たくさん時間をかけても上手く伝えることができているのか不安になる。
そんなとき、他愛もない会話からちょっとした相談に乗ってくれた友達がいた。彼女は、「何だろう、、、」「○○っていう感じ?」といつものように上手く言葉で表現できない私の気持ちを、的確な言葉で代弁してくれた。そして、彼女からの返答は、すっと私の中に溶け込むような心地よい言葉だった。それからも、選ぶ言葉や並べ方すべてが私の理想である。

そんな彼女の趣味の一つが、読書
「いろんな人の言葉に触れることができて面白い。」とのことだった。言葉の引き出しがたくさんあるからこそ、自分の気持ちや考えを上手く表現でき、相手にも伝えることができるのだろう。

読書を好まない私も、2冊の素敵な本と出合った。今年は、新たな素敵な本との出会い、そして、新たな言葉との出会いを楽しみに、読書に挑戦してみたい。




15 小野聖
最近まで、「クラスに1人はいる見た目はさわやかでモテそうだけど、ワル」みたいな感じだと思っていた。が、この間そんな彼の真面目な新しい姿を発見した。
自分と同じ試合に出ている途中に交代した選手に対して、「○○くんの声掛け聞いてて!」とアドバイスしていた。さらに、練習中水を飲んだ後、次のメニューの選手が待機している場所にスクイズを置きに行っていた。
サッカーとなると顔つきが変わる彼。可愛らしい姿も見つけてやる!


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