不完全燃焼は嫌だ
こんにちは
教育学部 発達教育課程 初等連携教育専修 1年の松下ももです。
ぜひ、最後まで読んでください。
大学1年生の春学期を終え、9月の授業はじめ
「秋学期こそ、課題は自分が納得のいくものを提出しよう」
そう決めたはずだった。
しかし、実際は課題に追われる毎日。
すぐに終わりそうな課題から終わらせていくと
大物が締め切りギリギリまで残る。
その結果、夜遅くまでパソコンと向き合っていると
睡眠時間は少しだけ。
その日も、部活から帰ってきて課題を始めるのは
夜の23時過ぎ。
そんな生活を送るために大学に入学したわけではない。
高校3年生の夏、なぜ志望校を文教大学に変えたのか。
何のために文教大学を受験し、入学を決めたのか。
そんなことを思い返すと、あの時の自分にこんな姿は見せられない。
そう思った。
それから、少し時間に余裕ができる春休みには、小学校で週に1回~2回
ボランティア活動をしていた。
大学の授業で、先生が
「時間があるなら今の教育現場をその目で見てきなさい。」と何度も言葉にしていたのを忘れられなかったからである。
なぜその言葉だけ伝えていたのかは分からないが、
自分が今目指しているもののリアルを見ると、怖さの方が大きくなった。
しかし、それと同時に具体的な教師像も見えてきた気がした。
自分がどんな教師になりたいのか、実際の教育現場で想像するとわくわくした。
そんな2か月の間のボランティア活動を経験して、2年生になったら課題への取り組み方を変えようと決めた。
今までのこなすだけの課題はなしにする。
真面目に受けた授業のノートにはたくさんのメモが残っている。
それを上手く自分の考えとして課題にまとめられるように、課題にかける時間や場所なども考えて取り組んでいく。
「自分が納得のいくものを提出する。不完全燃焼で終わらない。」
大学2年生、学業の目標。
去年よりもっと濃い1年になるように。
🍑クイズ🍑
新学期が始まるにあたって今、一番欲しいものは?
次回の初めに紹介!
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