疎外感

電車で周りを気にせず喋っている人がいる。
それを怒る人、そこまでいかずとも不快に思う人。
なんでそう思うのか、多分それは疎外感からであると思う。

私の仲の良い3人グループのうち、2人が付き合ったらしい。

付き合ったことを知る前の話。長い間2人で好きな映画や音楽の話をよくしていた。私にはその映画や音楽の良さがわからない。また、ある日、3人で宅飲み中、2人は買い出しにいった。長く帰ってこなかった。私は、2人を待ってNHKの深夜ドラマをみていた。恋愛の話だった。2人が今何をしてるのか。今は夜。このドラマに引っ張られている。そう思って寝た。涙はでた。

心から応援できない。2人が付き合えばいいと、思ってた。付き合う前は。でも、今はいろんな場面でイライラする。不意に疎外される。今のところは、2人の中には入りたくない。理想としては、喜び祝福したいんだよ。

たぶん、いろんなところに疎外感ってある。小学生の頃にも感じたことがある。家の近くの小学校が一斉下校だった日。学区外の小学校は通ってた私は、ちょうどその時間に被って大きく心を掻き乱された。これも、疎外感からなのか。

まぁ、仕方ないんですけどね。

でも、だから、疎外感を感じさせない人は好まれるんですよ。これは、まじ、だいじ。


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