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【2020/1/28】近藤玲奈さんお誕生日おめでとうございます。

2020年1月28日は、声優・近藤玲奈さんの21歳のお誕生日です。おめでとうございます!
この記事は、お誕生日を機に1人の近藤玲奈さんファンが過去を振り返ったり未来に思いを馳せたりするポエムです。

※カバー写真は、先日開催されました「近藤玲奈のれいれいワールド~第1回ファンミーティング・近藤玲奈誕生祭~」にてご本人にお贈りいたしました、デゴ (@dego_009) さん主催のフラワースタンドの一部をお借りさせていただいています。
綺麗で素敵なフラワースタンドに参加させていただき、ありがとうございました。

この1年の近藤玲奈さんについて

僕が近藤さんのことが気になって追い始めたのが2018年の頭ぐらいだったので、20歳の近藤さんは、僕が見てきた彼女のうちのほとんど半分を占めていることになります。
近藤さんに出会ってからというもの、独特なもののたとえ方をする「れいれいワールド」と表現されるトークに衝撃を覚え続けていた自分ですが、20歳のこの1年は、共演者や視聴者の困惑するリアクションを想像しながら近藤さんの話を聞いて楽しむことも増えました。
かと言って、彼女の中にある世界の理解が進んでいるかというとそうも言い切れないところに深さがあるのですが…。
僕はどちらかというと論理的に考えようと努力するタイプの人間なので、ロジックに囚われない芸術的ともいえる近藤さんの思考には、ある種の尊敬の念を感じています。

そんな近藤さんのトークが毎週聞けて大好きだったラジオ「田中ちえ美・近藤玲奈のきょめらじ♫」が、昨年9月に1年3ヶ月の放送を終えてしまいました。
彼女のことを時に真正面から理解しようとし、時に理解を諦めてしまったりしながら、互いの信頼関係を感じられられる田中ちえ美さんとのお喋りは、聴いていて本当に楽しかったです。
個人的に、今まで見た中での近藤さんのトークのベストパートナーは田中さんだなと、放送が終わった今でも思っています。

そんなきょめらじと入れ替わるように、10月からは「&CAST!!!アワー ラブパレット!」(木曜日)という、事務所の先輩の小松未可子さんとのラジオが始まりました。
2人がラジオで定期的に話すのは初めてとのことでしたが、近藤さんのワールド発言を明るく笑い飛ばす小松さんとのトークは、なんだか姉妹のようにも思えて微笑ましくなります。

そして同時期に 、ついにワールドがタイトルに冠された「近藤怜奈のれいれいワールド~にちょっとこいや♥~」という月一回の生放送も始まりました。
コーナーはワールド要素が特に濃いわけではないのですが、持ち前のトークで視聴者やゲストを「れいれいワールド」にいざなっているのは流石です。
初の冠生放送番組として、これからも末永く近藤さんのワールドに触れられるこの場所が続けば良いなと思います。

なんだか文章だけでは近藤さんの面白さが伝わらなさそうなので、この1年で個人的にすごく好きだったVTuberリリカルリリアちゃんの動画を貼っておきます。
LoveR」というゲームのメインヒロイン・篁莉里杏ちゃんの少女時代という設定(?)の彼女ですが、マジカルユミナちゃんを振り回すその姿はあまりに近藤さんすぎます。
ゲームは近々続編が出るようなので、リリカルリリアちゃんの再登場もなにとぞ…


近藤さんによるキャラクターの表現としては、この1年はキャラソンライブでの彼女が印象的でした。

風野灯織役の「アイドルマスターシャイニーカラーズ」では、舞浜アンフィシアターでの1stライブやパシフィコ横浜でのサマーパーティといった単独公演に加え、フェスライブでは幕張メッセや東京ドームという舞台も経験されました。
そしてそのパフォーマンスも、その舞台に見合うような堂々としたものに進化していっているように見えています。
ライブでの風野灯織ちゃんの歌声は、CD音源にも増してエネルギッシュさを感じさせられて大好きです。

また、東雲龍役の「八月のシンデレラナイン」も、この1年はテレビアニメが放送されたり、ライブやリリースイベントが定期的に開催されたり(1つ台風で中止になってしまいましたが…)と、おおきく動いた1年でした。
ハチナイは、近藤さんのことを知る前からゲームをプレイしていた、個人的には思い入れの強いコンテンツで、こうして近藤さんとともにどんどん大きくなってくれているのは嬉しいです。

東雲龍ちゃんは風野灯織ちゃんとはまた違った凛々しさを持った子なので、2人のパフォーマンスの間にある違いを感じるのが好きだったりします。
そして、灯織は自分に、龍は他人に厳しすぎるきらいがある子ですが、そんな2人がゲームのシナリオで少しずつ変わっていっているのを見られているのが嬉しいです。

これから1年の近藤玲奈さんについて

近藤さんは、今年1月から始まったテレビアニメ「ドロヘドロ」で、主人公の友人・ニカイドウ役に抜擢されています。
これまでは本人と同じような年代の女の子を演じることが多かった近藤さんが、ダークでコミカルな世界観を豪快に生き抜く女性という新境地を拓いています。
1クール走りきったとき、そこにはどんなニカイドウが生きているのか、今からすごく楽しみにしています。

また、今後は「おちこぼれフルーツタルト」で前原仁菜役を演じることも発表されています。
初主演を経験した「スロウスタート」と同じまんがタイムきらら系列誌漫画のアニメ化ということで(作風はかなり違いますが…笑)、当時のようにイベントやラジオなどの活動も活発になることをこっそり期待しております。

お誕生日の数日前の1/25には、「近藤玲奈のれいれいワールド~第1回ファンミーティング・近藤玲奈誕生祭~」というイベントが行われました。
前述のハチナイで共演されている南早紀さんとともに、普段の彼女らしい自由なトークを存分に発揮されていた近藤さんですが、終演前の挨拶では「こんな私のことを受け入れてくれている」ファンに対して感謝の言葉を述べておられました。
僕は、近藤さんの中にある世界とトークが、そしてその感性から紡ぎ出されるお芝居が大好きです。

また、ありがたいことにイベントで近藤さんへの誕生日メッセージを書いた自分のアンケートを読んでいただけたのですが、そこには「2019年はれいれいの世界がたくさん変化していったかと思いますが、2020年のれいれいもどう変わっていくのか楽しみにしています」というようなことを書かせていただきました。
声優デビューから5年ほど経っているとはいえ、まだ22歳になったばかりの彼女です。
これからもっともっと面白い役者になっていくに違いありません。

そんな彼女がこれからも自分らしい表現を続けられるよう、22歳の1年も応援しております。

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