【EDH】紙宴会チーム戦🍺振り返り
とりつかいです🐦
2024年8月12日(月)
お世話になっているたっちーさん主催のEDHチーム戦に参加してきました。
この紙宴会EDHチーム戦。
事前にリーダーを決め、3名のメンバーと共に4名1チームとして合計ポイントで競うルールとなります。統率者の制限はなし。
各々やることは通常のEDHと変わらずとも、チームとしてレンジを散らした統率者を選択することやチーム練習会など個人とは少し違った要素があり、なにより決勝卓では上位4チームから1名づつ選出して優勝チームを決めるというルールのため「自らのチームの卓順(ポイント順)と、決勝卓で相手チームの誰(統率者)が出てくるか予想して託す人を決める」という個人戦ではない読み合いが面白いポイントになります。
【前哨戦】チーム結成
+練習会(飲み会)
【予 選】予選5回戦(60分)
+決勝1回戦(無制限)
【決勝戦】宴会(無制限)
今回も個性豊かな8チーム32人。わお。
朝10時開始なのにすでに朝酒してきたチームや昼飯食べながら普通に飲んでる「紙宴会」の名に恥じぬ精鋭たちの姿も。これがリアル飲酒勢ってこと…?(もちろん会場、運営およびプレイに支障のない範囲です。大人だからね)
当日やむを得ず欠員のあったチームも1チームあったようですが「代わりに『第5期統率者神』をメンバーに加えました!」とのこと。
・・・んんん???
そんな私は、チーム「桃太郎🍑」として、
リーダーのすみひらさん、ダッキーさん、さとしさんと鬼退治です。
今回の桃太郎(ティヴィット)のおともは犬・猿・雉じゃなく、鬼(薬瓶砕き)・雉(ナドゥ)・雉(フランシスコ)なんですが。
※桃決より前にチーム決まっていたので、初代桃太郎と同じチームになるとは私のキジっぷりもなかなかのものです。
ともあれチームにはGIRAFULL COMMANDER CAP主催のすみひらさんに初代桃太郎のダッキーさんに仇敵の鬼(さとしさん)までおともやぞ!チーム戦もろたでガハハ!えっ チーム戦績??
そういう日もあるのがEDHだよね。
今回はいろいろあって使用ジェネラルはこちら
予選ダイジェストと所感。
今回は略称表記です。
【1回戦】×
《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》
&《ロフガフフの息子、ログラクフ》
《愚者滅ぼし、テヴェシュ・ザット》
&《血を蒔く者、ターナ》
《 織り手のティムナ》
&《ルーデヴィックの名作、クラム》
《匪賊の鸚鵡、フランシスコ》
&《オジュタイの龍語り、イーシャイ》
初戦から場違い感を感じながらも、即死しないキープでスタート。牽制しあいながらターンはまわり、こちらは《フランシスコ》と《ブリーナ》を展開し、圧をかける。
スクスク育つひな鳥たちにログテヴェから《悪魔の教示者》で全除去サーチの交渉。ひぃ。
次ターンに《フランシスコ》を含めたコンボが見えていたため、教示者に対して《オアリムの詠唱》で留める。続くテヴェタナも《ヨーグモス》をキャストし、《フランシスコ》/《ブリーナ》、《ティムナ》/《クラム》を展開していた両盤面に牽制をかけ…とここでティムクラから《サイクロンの裂け目》超過。
対応札がないことを見切られ、そのまま《最後の賭け》《むかつき》《死の国からの脱出》でたっちーのたっちーがたっちー。
~ 振り返り ~
リソース稼ぐターンと構えるターンがちぐはぐすぎ。
こちらが構えているターンにリソースを稼がれ、こちらがリソースを展開してるターンに仕掛けられる。いや当たり前なんだけど単なる立ててるマナの話だけじゃなくて。本来展開できていたターンにマナ立ててなにごともなければその状態で返ってくると、リソース差がついていくなぁと。
相手の統率者、展開状況を見て、走る可能性が高いのか。展開して良いのか。他に対応を任せられそうか。任せていいのか。というのを推測してアクションを決めるのムズかしいね…。
早い話「相手のデッキを回してどんな状況で仕掛けることができる統率者か把握する」が相手の動きを把握する近道なんでしょうね。
【2回戦】×
《フェイに呪われた王、コルヴォルド》
《破天荒、ステラ・リー》
《無限のエルシャ》
《匪賊の鸚鵡、フランシスコ》
&《オジュタイの龍語り、イーシャイ》
1ターン目、《暗黒の儀式》から《ネクロポーテンス》でコルヴォルドが貴族から魔王に。が、魔王戦の定めにより1対3の状況になりステラが張った《リス研》にエルシャとともに振り込み。コルヴォルドもさすがに厚い妨害を受けまくって派手に動けず。《精神壊しの罠》2発もらってた。いや怖。鬱になるわ。
と思ったらステラエンドにエルシャがトップから《直観》キャスト。ステラとの応酬を経て消され、エルシャの妨害の枯渇を確認したのち、コルヴォルドからの除去も躱してそのままインスタントWin。ステラに振り込んでたらそれはそうなるねっていう話。
え?私なにしてたかって?
青らしくコルヴォルドのライフ詰めてました。
終わった後にエルくんに「青の仕事してください」って言われちゃった。テヘペロ。
~ 振り返り ~
なんとなくマナが余りそうだからあまり考えずにリス研ケアした結果、対応札抱えて死んじゃった。《エスパーの歩哨(ブリーナによる筋トレ済み)》でドローすることを考えて立てておくべきでした。とは言え、リス研ケアしなかった結果負けることもあるしこればかりは結果論かな…。
【3回戦】×
《激情の薬瓶砕き》
&《鋭い目の航海士、マルコム》
《匪賊の鸚鵡、フランシスコ》
&《オジュタイの龍語り、イーシャイ》
《破天荒、ステラ・リー》
《 織り手のティムナ》
&《ルーデヴィックの名作、クラム》
各々展開し、自分は《帳簿裂き》や《フランシスコ》でルーティングと探検を繰り返す。
ステラの《アシュリング》に焼き鳥にされるんじゃないかと怯えていたところ目薬から《Wheel of Fortune》。ここぞとばかりアシュリングをバウンスするなどしていたら、ティムクラからきっちりFortuneカウンター。返しのターンで、ステラが督励土地からキャストで走り出す。《ギャンブル》キャストにティムクラ「鳥に任せるわー」とパス宣言。こいつは止めないとダメなやつなのか…と《否定の力》でカウンター。
返しのティムクラ《沈黙》スタートで《タッサ》《汚れた契約》までつないで勝ち。
や ら れ た 。
~ 振り返り ~
うまいこと使われた。
ルーティング繰り返してたし、妨害持ってるの透けてたのか。そんなのエッチじゃん。
【4回戦】△
《匪賊の鸚鵡、フランシスコ》
&《オジュタイの龍語り、イーシャイ》
《刃を咲かせる者、ナジーラ》
《有翼の叡智、ナドゥ》A(suta)
《有翼の叡智、ナドゥ》B
鳥に囲まれるナジーラさん。
ナドゥAはコントロール、ナドゥBはアグロ。
ナドゥAは致命的な《手甲》こそカウンターされるものの、対象に取る土地で確実にマナと手札を伸ばして行く。ナドゥBはマナが伸びず《極楽のマントル》を展開するものの種が増えず繋がらない…!その間にナジーラとともにナドゥのライフを詰めていく。が、ついにナドゥAが《死者の原野》捲れ《Sea King》から連鎖開始。ナドゥBと空中戦を繰り広げるもナドゥBを撃墜。私はある程度空中戦を見届けたところで、これ以上リソースを得られたらムリと判断し《納墓》からインスタントWinを狙うも通らず。そらそう。
が、ナドゥAも追加ターンが捲れず盤面をバイオハザード状態にしてエンド。助けてレオン。
そのままフランシスコ、ナジーラのターンでタイムアップ。
~ 振り返り ~
トラウマにより最初から時間は意識していたものの、ナドゥ2面は厳しい戦い…。
あと純粋に別々のコンボパーツが手札で腐ってたのでもう少しルートを絞って対応札にした方が丸いなぁと思いました。もともと尖り散らかしてるから丸いとかないが。
【5回戦】×
《匪賊の鸚鵡、フランシスコ》
&《オジュタイの龍語り、イーシャイ》
《無限のエルシャ》
《織り手のティムナ》
&《トリトンの英雄、トラシオス》
《コスモスの門徒、アレクシオス》
アレクシオス…?テキスト確認しますね。
……
……お前……
《スライサー》だな…!!!
ということでマッドマックスゲームが開始。
2ターン目に暴走アレクシオスが着地し、怒りのデスロードが始まる。
イーシャイを育てあげ、プレイヤーを道路交通法違反で検挙しようとしたものの、ナドゥ戦で消耗した頭からの連戦で、ブロッカーとして残せば良いのに攻撃してたり、《水面院》でイーシャイをアンタップさせれば良いのに《水面院》使ってたり、《幻影の像》で対消滅させれたことに後から気付いたり散々でした。
その後もトラシオスに《変形者》で対消滅させられたり《即時換装》させられたりでしたがアレクシオスもめげずにリキャストや破壊不能付与で攻撃を続けた結果、最終的にエルシャが勝ちました。なんで?
でもアレクシオスは桃太郎決定戦の賞品で引いて組もうと思ったそうです。嬉しいですね。
~ 振り返り ~
う ん ち
【決 勝】観戦
《刃を咲かせる者、ナジーラ》
《有翼の叡智、ナドゥ》
《熱心な秘儀術師、ハルダン》
&《秘儀を運ぶもの、パコ》
《激情の薬瓶砕き》
&《鋭い目の航海士、マルコム》
フリプ後に観戦してましたが、なんと3時間におよぶ激闘…!見どころありすぎでしたが優勝は《有翼の叡智、ナドゥ》🦆
鳥は見たら焼け!
最後に、主催のたっちーさん、運営のまっぺいさん、飲み会幹事PhyrexiaKondo。
ありがとうございました!
予選で失礼しましたが、またお邪魔します。
最後までご覧頂きありがとうございました。
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