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東南アジアの旅21日目カンボジア。シェムリアップ


現在地:シェムリアップ(カンボジア)


明日の朝からシェムリアップからプノンペンへ行く。
だからこの日は実質シェムリアップ最後の日だ。

朝からぶらっと散歩に出かける。
ぶらっとと言っても往復6キロほどのコースを決め、出発した。

以前、かなり体を動かす仕事をしていた為、体を動かさない日があると、体調が悪くなったように感じてしまう。
職業病というやつなのか。
だが動かすことはいいことだと思いこの旅中も毎日、何かしらの運動は継続している。

ナーガで綱引きをする古代クメール人の像
遺跡は勿論、街の至る所にある。


目的地は一応大きなマーケット。
こういった街の中で一番大きなマーケットを見ると、その街の活気が伝わってくる。
やはりこのシェムリアップという街もすごい活気だ。

かなり大きな地元のマーケット
食糧、貴金属、衣類、様々な物が売られている。
街はフランスっぽさが目立つが、このマーケットは東南アジア感があり、何故か少し安心する。


市場に当たり前のように売られている生々しい豚の頭や足。皮を剥がれた複数の鶏。
それを大きな包丁で音を立てながら注文通りカットする市場の女性。

日本と全く違う。

日本はあまり原型を想像させないような加工をされ、市場に売り出されている。
あまり自分達が生き物の命の一部を食べている。という感覚はもしかしたらあまりないのかもしれない。

それはいいことなのか悪い事なのかはわからない。
だが、当たり前のように食べている肉なのに、こういった市場を見た時、少し残酷に感じる自分に少し矛盾を感じる。

最近日本でも少し話題になっている家畜のゲージ飼育。
この旅で周った国々は日本より放牧が多い印象。(もちろん全ては見てないので実際は分からない。が、後で調べるとして、今自分の感じたことを書こうと思う)

日本の学校などで、命の大切さを伝えるために家畜の現状等、映像を見せる教育もあるらしいが、親から「子供が食べられなくなったらどーする」という苦情が多いらしい。


どちらがいいのかはないと思う。
どちらも知り、自分の答えをだすことが大切だと私は考える。


その後は宿に帰り昼ごはん、残り少ない旅の計画。そして夜ご飯を食べこの日は眠りについた。

この日はいつもより一つ一つ食べることに感謝し、美味しいクメール料理をいただいた。


本日のクメール料理

pork noodle 2USD(約290円)
米麺で、味もしっかりしていて、この値段のクオリティとは思えなかった
チキンカレー 2.5USD(約340円)
ココナッツカレーでチキンを煮込んだ料理。
前の記事のアモックと同じ味でこれが美味い
ロックラック 3USD(約430円)
ビール好きにはたまらない一品。
辛口の味付けをした牛肉のステーキ




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