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引きこもってた間に読んだ漫画紹介
そういえば引きこもってた3月中とかに読んでた本で面白かったやつを紹介していこうかなと思います。
※訂正4月中
『ジョジョの奇妙な冒険 第7部 スティール・ボール・ラン 』
そういえば6部まで読んでアニメも見てたけど7部見てなかったなーと思って読んでました。
この部が今までで一番好きだと思う。
それ以前なら2部と5部がジョジョの中だと好きな話でその好きな部からいい所だけを取って完璧に仕上げましたみたいなのがこのスティール・ボール・ランだと思うんです。
あらすじ
19世紀末、アメリカ。6,000kmにも及ぶ、過酷きわまる北アメリカ大陸横断レース「スティール・ボール・ラン」に参加する冒険者たちの姿を描く活劇である。物語は、ジョニィ・ジョースターの視点から、謎の男ジャイロ・ツェペリを中心に波乱の巻き起こるレース展開や、レースの裏に潜む陰謀との対決を描きながら、ジョニィの「青春から大人へ」歩き出す人間ドラマである。
もう舞台設定からして面白いけどまぁとにかくこれまでのジョジョ見てきた人からするとなんだこれは!新展開!面白い!となるんですよ。これだけでめちゃくちゃ長くなりそうだから次行きますけどご一読下さい。
『あくまでクジャクの話です。』
なんで私が好きな人には好かれないのかなーって言うのを漠然と考えてた時にたまたま見つけた漫画です。
これは知識的になるほど、生物学的に人間も本能によってそう行動するのか!という知見をくれた漫画なので結構面白かったです。モテについて考えさせられました。私の行動って非モテじゃん!みたいな
悲しいけどこれって現実なのね。
『BORUTO』
『NARUTO』の話続き、ナルトの子供達が物語な中心となっています。BORUTOは最初あまり読む気がなかったんですけどなんだかセカンドシーズンみたいになってるらしく、その展開をYouTubeかなにかでチラッと見まして、めちゃくちゃ気になり始めてBORUTOを全巻一気見してました。正直普通に面白かったです。
あと絵が好き。岸本先生より絵のタッチがエロい
芸術的なんですね、うん。岸本先生のはアニメーターによっててパースとか服のシワとか記号というより型があってそれはそれで好きなんですが、池本さんのは癖を結構残して描いてておぉ!凄くいい!ってなりました。サラダとかエイダとかの足の描き方フェチに突き刺さる。
ストーリーも前半部分はそこまで展開激しくないんですが後半に行くにつれてどんどん加速していくんで新時代の忍者はこうなるのかー!と中々面白かったです。
↓表紙かっこよくて好きです。
ただこれ2シーズンの1巻なんで前のやつの一巻からお読み下さい。
『この世は戦う価値がある』
まぁ面白い!と言われたらそういう感じじゃ無いんですけど、傷心していてなんか挫けそうだったり、生きるの辛いなーと思ってる時に読んだからか凄く刺さった漫画です。
あと表紙が妙に気になってこれは買って読まなければと思いました。タイトルと「この世には戦う価値がある」なんて書いてたらそりゃ買いますよね。
主人公は普通の若干人間関係ヤバめな会社のOLやって、彼氏も人間のクズみたいな奴で会社でもプライベートでも散々な目にあって、もう生きるのやーめた。という状況にまで追い込まれます。
でもなんでこんな奴らのために死ななきゃならないんだ?そうだ、生きて自分が楽しい選択が出来る人生を生きようと決意する。そんなお話なんです。
そりゃ傷心気味だった私に刺さるよねー。
読んでた時はかなり救われた?というか気分が晴れたような気がして、結構思い入れのある漫画です。
『ヒストリエ』
もーこの漫画今年入って一番好きです。
最高の漫画。
寄生獣の作者である岩明均先生の現在も連載中の漫画です。
あらすじ?
舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作が登場!
なんか分かりやすいあらすじ書いているところが無かったんで、これでいっか。
舞台は紀元前4年のギリシアを中心に主人公エウメネスが人生3回分くらいの波乱万丈さで生きていくそんなお話になっています。
私がエウメネスなら最初の頃に自死を選んでそうな…
私の文章構成能力では面白さを十分に紹介することが出来ないので、もう何も言わずとりあえず下のURLから一巻だけ買って読んでみて下さい。
損は無い。間違いなく。
ヒストリエ読んで思いましたがやっぱり私はこういう理知的で誰かの為にと自分の為にとがバランス良く?なのかなぁ、分からないけどこのエウメネスの生き方は憧れるというか、なりたい理想に近い気がします。
よく伝えたいことが整理出来ていないかも。
これは最新巻あたりまで読んだ感想なんでアレなんですけど、この主人公結構好きな人と一緒にいれない系主人公なんですよね。ここだけ少しネタバレみたいになってるんですが。
でもその選択の仕方もカッコいい?というかそもそも相思相愛なんだから私とは違いますね笑
この作品だけではないけれど、よく男女の愛がよく分からん方向に行って人生が狂っていく登場人物は多く存在するよね。それって…あぁ、私だ。
なんて言う気は無いけれど、そうならないようにしたい。手遅れなんて事はないからね。
好きな人を口説きたいならそれなりに冷静さは必要なんだ。と引きこもり期間中の私はそう思ったのでした…
冗談はさておき、まだ紹介したい漫画とか本とかあるんですが、あまり多くても困ると思うのでとりあえずこのくらいで。
是非是非ご一読下さい!
良かったらいいねとか感想下さい、嬉しいです。
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