マイクロストラテジーCEO、ビットコインは「長期保有であり、売却しない」!!

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ビジネスインテリジェンス企業であるマイクロストラテジーの2022年第3四半期決算では、四半期の純損失が2710万ドルに縮小したことが明らかになったんですが、一方で仮想通貨市場の状況が悪いにもかかわらず、ビットコイン(BTC)ポートフォリオの維持が続いています!

世界最大の上場企業のビットコイン所有者は、2022年第3四半期末時点でまだ13万BTCを所有しています!この量は全ビットコインの0.62%に相当し、総コスト約40億ドル、1BTCあたり30,639ドルで取得されました!

同社は11月1日、前四半期を通じて安定したビットコイン価格のおかげで、2022年第2四半期に計上した9億1780万ドルや前年同期の6500万ドルをはるかに下回る72万7000ドルの減損費用を計上しました!

減損費用とは、企業が保有する資産の価値の減少を表す会計用語で、マイクロストラテジーによると、9月30日時点で約20億ドルの累積減損損失を計上しているとのこと!

マイクロストラテジーの社長兼CEOであるフォン・レー氏は決算説明会で、同社の長期的なホドリング戦略について次のように述べています!

「我々は今日までビットコインを売却していない。当社の戦略を改めて説明すると、当社はビットコインを取得し、長期的に保有することを目指している。そして現在、ビットコイを売却する予定はない。我々は長期的な時間軸を持っており、本業は目先のビットコイン価格変動に影響されない」

8月8日にCEOの座を退いたものの、執行会長として同社に残るマイケル・セイラー氏は、2020年8月11日にビットコイン戦略に着手して以来、同期間のビットコインの72%増に対し、同社の株価は116%増になったと報告しています!

決算報告で、最高財務責任者のアンドリュー・ヤンは、先日発表された米国財務会計基準審議会によるビットコインの「公正価値会計」を適用する決定についてコメントしています!

「最終的に採用・実施されれば、公正価値会計はビットコイン保有に適用される現在の不利な無形資産会計処理を改善し、資産クラスとしてのビットコインのさらなる採用を促進すると考えている」

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