英語得意の日本語知らず

最近、時期自民党総裁候補の一角として、呼び声が高まりつつある、上川陽子外務大臣。静岡知事選の応援演説中ですか「生まずして」という表現が問題視され、一日おいて発言を撤回されました。都合が悪いとすぐ撤回。「自分の意図とは別の取り上げられ方をしかねないため」ということですが…

ネットでは「メディアの切り取り報道だ」とか「目くじら立てるな」とか「ジェンダー時代の発言として不適切」とか、まぁ喧しいこと。次期総理大臣候補の演説なればこそ注目も浴びるのでしょうが、この件で一番の《問題》は上川大臣の日本語力のなさ。如何に英語に堪能な外務大臣とて、外国語の前に日本語をちゃんと習得しましょうよ。国民の税金使って、国立大学の東大で一体何を学んでいたんだか。

ただの一点、「生まずして」ではなく、「生み出さずして」と表現すれば良かっただけの話でしょう。もし仮に、この違いがよく分からないのだとしたら、辞書を引いてくださいよ、上川大臣! 日本の閣僚なんだから、まずは日本語の習得と使い分けでしょ。このヒト大丈夫か、ホント。テレビや新聞を見た限り、誰もこの話はしない。マスメディアもコメンテーターも上川大臣同様に「日本語知らず」なんでしょうか。

上川陽子
【遺伝】6、【対人】6、【本能】20、【本質】20、【天命】26

ははは。やはり言語処理能力である3系列数はお持ちでない。しかし3系列数も5系列数も持っていないのに何故英語力はあるんでしょうか? ひょっとして帰国子女にありがちなバイリンガルなのか?…出自は知りませんが。

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