不幸中の幸い?

大谷翔平選手が、元通訳の水原一平氏のギャンブル問題について、日本時間の本日(3/26)11分間の声明を出しました。本格的な調査が始まっている関係上か質疑応答は一切なく、関係者に見守られて淡々と声明を読みました。

大谷翔平
【遺伝】10、【対人】8、【本能】17、【本質】19、【天命】27

大谷選手の名前の中には4系列数がありません。4系列は物質や金銭との深い関係を表しますから、4系列を持たない大谷選手は本来、「カネ」や「モノ」には興味がないということです。《勝手に口座から金を引き出された》という大谷選手の声明に対し『そんな大金なのに、あり得るのか?』とか『気付かない訳がない』といった声もネットには見受けられるようですが、本来4系列を持たない、しかし野球選手としての評価から、大金がドンドン口座に振り込まれ続けている大谷選手であればこそ、あり得る話でしょう。

しかし、金の問題はともかく最も心配なのは彼のメンタル面です。この話が出てからというもの、「大飛球」が全てフェンスを超えずに失速しています。明らかにパワー不足であり、原因はメンタルがやられてしまっているから。【本質】が19画の大谷選手は寂しがり屋で、とにかく一人になるのが嫌。類い稀な才能と努力家の性格から、野球小僧のまま大人になってしまえた人なればこそ、《皆で楽しく野球をやること自体が生き甲斐》なのです。

そんな彼が野球に没頭出来たのは、これまで水原氏との関係性が寄与していたのは間違いのない事実であり、如何に彼が嘘をつき、金を盗もうがその過去そのもの(=歴史)は消せません。今大谷選手は大いなる憤りと同時に「寂しさ」と、彼がいなくなった「不安」も感じているに違いありません。その不安定さが、ホームランを全て凡フライにしてしまっているのです。

こんなことになる直前とは言え、奥さんを迎えていて本当に良かった。今彼のメンタルを救うのは真美子さんをおいて他にはいません。お金の管理を中心に食事も含め全てを管理して貰うのは如何? 真美子さんは才色兼備のしっかり者の女性なので、充分その役目を果たしてくれるでしょう。文字通り一心同体でサポートして貰いながら、野球に没頭して貰いたいものですね。

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