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妊活:体質改善の本を5冊読んで、使えると思ったTips

何度も読んでみると、書いてあることを自然と受け入れられるようになる。頭だけでなく、体も含めて、少しずつ不思議と変わっていける。

移植日当日の鍼灸をおすすめしています。 可能であれば、移植直前をご案内しています。 (当日ができない場合は前日)

鍼によって、血行がよくなる。そうすると、着床の可能性も高まる。

・漢方の相場は、月に2-5万円
・「朝、味噌汁を飲む」というのは、すべての体質の方におすすめしたい食養生
・冷蔵庫から出したばかりの食べ物やアイスは、体を冷やすので極力控える
・夜 10 時までに寝ると調子がよくなる方がもっとも多い

要するに、味噌や大豆をとりつつ、体を温め、早く寝るということ。

<ミトコンドリアが重要>
・体外受精にて、採卵と受精はうまくいくけれど、受精卵が育たないというお悩みを持ってらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。そういう方は、炎症期に対する食事と運動を行なった上で、ミトコンドリアを活性化する筋トレを取り入れることが有効
・ミトコンドリア機能を上げておくことが、受精卵の分割の継続につながる
・細胞内のミトコンドリア機能は、筋肉量に比例する
・空腹時にファスティングを行うこと、運動時に少し息が切れる筋トレを行うこと、寒いときに体温を上げること、暑いときに汗をかいて体温を逃がすことなど

<体内の炎症を抑える>
・肩こりや体の炎症が続くと、卵子や子宮や精子を育てる性ホルモンに回すはずのコレステロールが枯渇してしまいます。さらには、炎症を抑えたり傷ついた細胞を修復するには酵素と栄養素が使われますから、せっかく頑張ってサプリメント飲んだりしてもなかなか効果が出ない
・炎症があると、炎症物質が血管を通ります。その状況が続くと血管が錆びてきます。すると特に毛細血管が多い部分で血液循環の悪化が目立つ。子宮の血の巡りが悪くなると、成長にも悪影響がある
・固まった肩や腰を緩めること、精神や内臓の負担を減らしよく休めるようにすること
→内臓の負担を減らすとは、ようは食べ過ぎないこと。さらにはプチ断食をすることを指す
・腸の炎症を引き起こさないように、小麦・乳製品・加工食品を2週間ほど一定期間抜く

・睡眠がしっかりと取れていないという人の原因のほとんどが、ホルモン分泌と自律神経の異常だ
・後に書いている仕事優先タイプにも多いですが妊活をされている方は睡眠が足りていない人が本当に多い
・不妊治療の選択肢にはクリニック、鍼灸、整体、食事指導、ヨガなど様々な方法があります。 それぞれ治療法はちがうものの、治療の目的は血流やホルモンバランスを改善し、精子・卵子の質を高めること
・海外ではART(生殖補助医療)を行う際に鍼灸治療を併用するというのが一般的

・カロリーリストリクション、つまりカロリーをとりすぎない、ということです。脂質代謝異常や肥満、生活習慣病にメタボリックシンドローム、現代病のすべてがカロリーのとりすぎに起因しています。ただし、元をたどれば、これらの病気も酸化ストレスが原因でもあります。心臓や脳の血管にダメージを与えるのも酸化ストレス
→目にも精子にも悪い
・ジョギングやアウトドアスポーツ、ウエイトリフティングなどの運動を定期的にしている人は、精子にも好影響があり、精子のデータもよくなるという内容でした。
・活性酸素などの酸化ストレスの害を減らす働きのあるものです。具体的な成分をあげるならば、ビタミンCやビタミンE、ポリフェノール類やカロテン類、コエンザイムQ 10 などの抗酸化物質

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