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【2023年5月】インドネシア入国情報(ジャカルタ)

2023年のゴールデンウイークに、インドネシア・ジャカルタに一人旅をしてきました。新型コロナウイルスの猛威が少しずつ落ち着き、各国の入国・出国情報が刻々と変わっていくなか、インドネシアの入国情報に関する情報がネット上に意外に少なかったため、まとめてみることにしました。

2023年5月5日(金)ジャカルタ スカルノ・ハッタ国際空港より入国
・オンラインでアライバルビザ(e-VOA)を事前取得可能
・申請、クレジット決裁後、即時に発行
・e-VOAを取得している場合、入国後、そのまま入国審査に
・入国審査ではe-VOAの提示が必要、携帯画面でもok
・滞在目的、期間、ジャカルタまでのチケット確認後、すぐに審査完了
・satusehatアプリのダウンロードと2回以上のワクチン証明書の登録が求められるが、空港や市内各施設での確認なし
・税関申告書の紙は飛行機での配付なし、電子税関申告書(e-CD)をオンラインで事前入力後、税関でQRコードをスキャン

空港到着後、税関通過まで20分もかかりませんでした。朝到着で空港が空いていたということもありますが。

2023年5月のジャカルタ(筆者撮影)

次は、コロナが5類に変更になったあとの日本入国時の状況です。
2023年5月9日(火)羽田空港より入国
・VisitJapanへの事前登録が推奨されるが、空港での確認なし(現地空港出国時にも確認なし)
・税関申告書は紙/オンラインどちらでもok
・つまり、パスポート以外に求められた書類なし


以上は、2023年5月時点の情報です。こちらもあわせてご覧ください。
在尼日本国大使館「インドネシアに入国する際に必要な書類・留意事項」
日本橋夢屋「インドネシア|渡航情報

今回ジャカルタで訪問したところ、おすすめの店、感じたことについては、また更新していきたいと思います。

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おまけ情報🐥
シンガポール空港乗り継ぎ時の加熱式たばこの持ち込みについて
台湾、タイ、シンガポールではIQOSなど加熱式タバコの持ち込みが厳しく制限されています。今回は、SQを利用してチャンギ空港乗り継ぎだったのですが、タイで電子タバコを所持していた日本人が逮捕されたとか、シンガポールではIQOSを麻薬に分類しているとかといった都市伝説(?)に震えながらも、せっかくの休日をIQOSなしで過ごすのは辛すぎるな、だからといって紙のタバコを吸うのも嫌だなとめちゃくちゃ悩んでました。結論からいうと、(どこにも明記されていませんが)乗り継ぎ時に持参することは特に問題ありませんでした。

・羽田空港の免税店でヒートスティックを購入したところ、レジのお兄さんに「シンガポールには入国されますか?」と質問され、「入国はしません、持参しても大丈夫ですか?」と聞いたところ、「大丈夫です」とのことでした。
・チャンギ空港では乗り継ぎ時の一括荷物検査はなし、各フライト搭乗前の荷物検査のみでした。
・チャンギ空港の喫煙所に「監視カメラを稼働しています」という張り紙が貼ってあり、電子タバコを吸うひとも誰もいなかったので、出国エリアとはいえさすがに怖くて空港内でのIQOSの使用は控えました。

以上、同じく2023年5月時点の情報です。うっかり逮捕されることがないようにシンガポール空港利用時には事前に調べることを強くおすすめします。


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