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こんな音楽を聴いてました日記【2024年1月】

リアルタイムで編集して、月末に投稿しているnoteシリーズです。
・新譜
…1か月以内にリリースされたアルバムやシングル
 (シングルはあまり書かないかも)
・旧譜
…先月以前にリリースされたアルバムなど
初めて聴いたアルバムを中心に感想を書く
ただ、何度も聴いているようなアルバムは書かないかも
…「友と聴いてくるシリーズ」は休止中
・プレイリスト
…AppleMusicやSpotifyのプレイリストの視聴履歴です
・動画
…YouTubeとかで、公開されている(なるべく権利関係クリアな)音楽動画
・注目
…よく聴いていたアーティストとは別に、注目のアーティスト
・良い記事
…読んでよかったと思った記事
・ライブ
…現地やオンラインでのライブ参加レポ
・その他
…気になったもの、手に入れたCD・レコード等、近況報告など
・今月の総括
…一か月の総括をします
・よく聴いたアーティストTOP5
…LastFmの記録をもとに、その月によく聴いていたアーティスト
今月のLastFmはこちら


新譜

25時、ナイトコードで。「25時、ナイトコードで。 SEKAI ALBUM vol.2」

最初3曲で扇情的あるいは攻撃的な姿を見せつつ、4曲目以降は文字通り感傷に浸るような楽曲が並ぶ。M9、こんなトラックだったっけ?バラードは悩める人の背中を押す2曲。
生きるとは何か?”私”とは何か?普通とは?苦しみと葛藤を赤裸々に歌う
vol.1よりも当ユニットのコンセプトに
特に好き→5,7,9,12

ワンダーランズ×ショウタイム「ワンダーランズ×ショウタイム SEKAI ALBUM vol.2」

わんだほーい!
アッパーでパワフルな曲、演劇調の曲が詰まったアルバム。全てがハッピーな内容の詩じゃないけど、トータルで元気がもらえた。打ち込みメインの曲は特にトラックに重厚感がプラスされた…気がする。

旧譜

Andrew Bird「Outside Problems」(2023)

YouTube Algorithm
反響するギター(マンドリン?)とバイオリンのアンサンブルが反復され、自然とメロディアスになっていくアルバム。
M3は明るく楽しげで、M4は雄大な自然をイメージする
M6、口笛ひとつ入るだけで雰囲気がガラッと変わるな、すごく人の匂いがするように。
M9、不協和音がじわじわ近づいてくるような不気味さ。タイトルとの関係は。

ophill「sono mizu wa asa no oyu」(2023)

インディー的なゆるさがあって良い、そこに歌声のトーンがめちゃマッチしてる。
Pavementオマージュを感じたり。
思わずLP買っちゃった
ところで、朝のお湯ってなんだろう?

濁茶「LIVING」(2021)

インディーポップ合成音声音楽、大好き
星野源好きなんかな(M2,6)
M4やM7、M10のような爽やかギターサウンドもGOOD
ジャズチックなオシャレなコードありつつサビはすごく歌謡曲
M9やM13
合成音声の拙さが脱力感を生み、ベッドルームな
インディーポップの多様な姿形を散りばめた良作

Murder Corporation「Rotazione Analogica Concentrica」(2010)

京都のパララックスレコードというレコ屋で買いました
グツグツと機械音(?)が鳴るノイズ/ダークアンビエント 最初は不気味だが次第に心地よくなってくる

She Her Her Hers「Diffusion of Responsibility」(2023)

昔名前を見たことあるなぁと思い、ライブチケットを買ったので、これから聴きます
odolの新譜を思い出すジャケ。どちらもダウナーな都市型シンセR&Bバンド。
打ち込みベースのR&Bやシンセファンク。グルーヴィでクラブミュージックチックな。ライブ形態が気になる。
M2の裏打ちリズム、名前あるのかな。
グルーヴという点でM5が好きな感じのシンセファンク。M7なんかもタイアップいけそうなポップさ。
良かった〜好みの音楽で。ライブ楽しんできます。

手に入れたCD・レコード等

レコード

Homecomings「New Neighbors」
ophill「sono mizu wa asa no oyu」
Kurayamisaka「Kimi wo omotte iru」

CD

Murder Corporation「Rotazione Analogica Concentrica」
空気公団「呼び声」
The Japanese House「In the End It Always Does」
She Her Her Hers「Diffusion of Responsibility」

観たライブ

「The Japanese House」
2024年1月15日@梅田CLUB QUATTRO

The Japanese House!
リラックスな音像の真ん中で主張するドラムの圧。
酸欠と疲労が重なってぼんやりして聴いてた。

the pillows「LOSTMAN GO TO CITY 2023-24」
2024年1月20日@なんばHatch

レア曲ツアーとは露知らず、自分はまだまだピロウズのことに浅い人間だった。久々披露にも関わらずファンのノリの良さよ、よく鍛えられている。ちゃんとB面曲とavex期以降も聴きます…。
ラブソング多いな、あと歌物ロックとしての印象が強化された。

SorAZ Major Debut Live「First Gravity 」
2024年1月27日@CLUB CITTA’

初めての(バーチャル)アイドルライブ鑑賞、不安と緊張が勝る…
先行販売、あらゆるものが売り切れキーホルダーしか買えず。魂で参戦する。
めちゃくちゃ客の入場に手間取っていたみたいで1時間押していた(入場待ち極寒)。会場内は満員電車状態のクラブチッタ。
声のコンディションもかなり良い
MCが会場の空気を掴むんだな。自然体で愛嬌たっぷりな感じ。なるほど、これがアイドルか。
何よりお二人も観客も熱く、ときに暖かかった!最後感極まって泣くとことかね。こっちも6,7年の軌跡を想像してエモーショナルに+安心感。
クラブチッタという歴史的なライブハウスを満員の中見れたのも感慨深かった

She Her Her Hers 「“Diffusion of Responsibility” Asia Tour 2023-2024」
2024年1月27日@代官山UNIT

夜はShe Her Her Hersへ。
やはり海外のオーディエンスが多く、フロアには中国語やハングルが飛び交う クラブミュージックのようなバンドサウンドに体を揺らす
ドラム激うまか? ベース爆音低音に共振マンとなっていた
ライブパフォーマンスが圧巻 ツアー17本目ラストに極まれり バンドのコンディションも好調のようで、これからの活躍に期待

今月の総括

よく聴いたアーティストTOP5

1位:She Her Her Hers
2位:The Pillows
3位:The Japanese House
4位:濁茶
5位:SorAZ

今月分統計

アルバムレビュー
新譜:2枚
旧譜:5枚

Scrobble
967:曲
182:アーティスト

振り返り

こう振り返ると、あんまり新しく曲聴いたりはしてないな~
やっとこさ2023年のベストアルバムを作り終えたし、2024年モードに入ってくぞ~。
あと、もっと気軽に知らないミュージシャンのライブとか足を運んでいきたい1年。でも財布も大事。

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