見出し画像

こんな音楽聴いてました日記【2022年8月】

リアルタイムで更新しているnoteです

・新譜
…1か月以内にリリースされたアルバムやシングル
 (シングルはあまり書かないかも)
・旧譜
…先月以前にリリースされたアルバムなど
初めて聴いたアルバムを中心に感想を書く
ただ、何度も聴いているようなアルバムは書かないかも
…「友と聴いてくるシリーズ」も復活!(私が友と聴いたことないアーティストを決めて聴いてくる、というのをプライベートでやってます)
・プレイリスト
…AppleMusicやSpotifyのプレイリストの視聴履歴です
・動画
…YouTubeとかで、公開されている(なるべく権利関係クリアな)音楽動画
例:The Daily Doseのような音源紹介チャンネル
・注目
…よく聴いていたアーティストとは別に、注目のアーティスト
・良い記事
…読んでよかったと思った記事
・ライブ
…現地やオンラインでのライブ参加レポ
・その他
…気になったもの、近況報告など
・今月の総括
…一か月の総括をします
・よく聴いたアーティストTOP5
…LastFmの記録をもとに、その月によく聴いていたアーティスト

今月のLastFmはこちら


新譜

SCOOBIE DO「Tough Layer」

まさに"大人"のアルバム
歌詞は自然体に生きることの良さを歌ったものが多い
いい感じにポジティブで"タフ"
バンドサウンドも限られた音でシンプルなファンクロックで研ぎ澄まされてる
ソウルフルな歌声も最高
帰宅時に聴くのが正解

The Chats「Get Fucked」

ひたすらスピーディなビートパンク
前作から明らかにスピードアップしてる
ライブ感はあるが曲は頭にあまり残らない
ライブ映像みたら印象変わるのかも

旧譜

クラムボン「モメント l.p.」(2019)

クラムボン、2019年のアルバム
帰宅しながら聴きました
Lush Life!から始まり明るいポップネスが展開、そこから深層に潜るような曲が続き最後は生活を俯瞰し祈るような2曲
ここ数年の社会観にも呼応した歌詞
リズミカルなピアノが来ると安心する

大貫妙子「SUNSHOWER」(1977)

ジャケットよく見るなぁ、くらいの知識で聴いた
帰宅中、疲労困憊の頭に入れる。

ジャズやジャズファンクに歌謡成分がフィットしてまさになアルバム。
歌詞をよく聴くとかなりダーク
明るすぎないポップスが体に染みる
終盤のオーケストラのような、サントラ音楽のようなパート心地よい

Platinum 900「Free (at last)」(1999)

ほのかに噂は聞いていたアルバムのレコードを買ってみた
リビングで流したところ、母から『声が時代を感じる。マイラバみたい』と言われそうとしか聴こえなくなった
70年代のジャズファンクなシティポップに90年代J-POPが重なった感じ
レアグルーヴ、というらしい。これも名前しか知らなかった
なるほどな

We Lost The Sea「Departure Songs」(2015)

YouTubeのオススメにあったので聴いてみた

最初静めなギターフレーズの反復で、だんだんと音の重圧感が増していって最終的に壮大なメタルバラードみたいになる曲構成
ボーっと聴いていたらいつの間にかめちゃ曲が盛り上がっていて驚いた
列車に乗っていて気が付いたら見たこともない別世界にたどり着いてたみたいな、そんな音楽紀行
ポストロックはぼんやり聴こう

Slaves「Are You Satisfied?」(2015)

キャッチーなガレージパンク
歌詞はよく読んでないが毒っけのあること吐き捨てている、と思う(M2なんか特に)
MVを見た時は2010sらしかったが、音源だけならまんま80〜90sのハード系パンクの音だなぁ

Daryl Hall & John Oates「Big Bam Boom」(1984)

中古レコードが500円で売られていたので買いました
H2Oの方と悩んだけどジャケが嫌だったのでこっちにしました

ええやん
ひたすらにソウルな80'sシンセポップ
最近のバンドもシンセポップサウンド多いし馴染みやすい
ノンストップにダンサブルだった

Age Of Chance「Mecca」(1990)

中古レコードが500円で売られていたので買いましたPart.2
ジャケットが斬新だっので選んだ

シンセポップなダンスミュージック
ジャケの斬新さに比べて釣り合ってないような気もする
サンプリングとか色々入ってんのかな
まんまジザメリのイントロあったな
このバンド、インディーでは人気あったらしいがメジャーではそこまでだったらしく、このアルバムを最後に解散してた

Wilco「Yankee Hotel Foxtrot」(2001)「Summerteeth」(1999)

よく見るジャケ、Wilcoというバンドも名前は知ってるけどそういや聴いてなかったな、と。聴いてみた

聴く前のイメージ通りカントリーやインディーロックで、その中にエレクトロニカや環境音楽要素が取り込まれてた
ジャケも序盤の曲も不穏だったけど徐々にポップにカントリーになっていった(歌詞は知らないが)
だんだんポップになってきた
メロディ良すぎる
いいなあ 
wilcoって聴く前もっと気難しい音楽だと思ってたわ

あ〜最高や
オルタナカントリーを主食にして生きていこうかな(このアルバムはギターポップ寄りだけど)
キーボード混じりのポップなインディーロックすき
とはいえパッと明るいわけでもないんだな
英語版wikiには文学からの影響を受けたアルバムなんだとか
お気に入りはM5,M6
それはそれとてボリューミーだな…

David Byrne and Brian Eno「Everything That Happens Will Happen Today」(2008)

ブライアン・イーノの展覧会("BRIAN ENO AMBIENT KYOTO")に行ってきたので、帰りにこのアルバムをチョイス。
イーノらしさってのはまだいまいち理解してないので、後期トーキングヘッズandエレクトロニカフォーク(Folktronicaって言うらしい)だな〜と聴いていた
M5とM7、M10は印象に残った
あとジャケはすき

Grover Washington Jr.「Winelight」(1982)

知り合いに勧められたので聴いた

JazzもといA.O.Rとしてアダルティな音楽
シンセの音がすごく80's感を引き立てる
M5なんか聴いたことある…と思って家帰って調べたらバッチリ聴いてた
"Just the Two of Us進行"として調べて聴いたんだったな

話は変わるけど、Apple Musicのカタカナ表記ほんとうに勘弁してほしい

The Chats「High Risk Behaviour」(2020)

音楽性自体はガレージパンクやインディーロックそのもので目新しさはないはずなのにすごくリアルタイム性を感じる
声からくる若々しさがバンドの特色として大きい
キャッチーなフレーズが沢山あるからクセになる
やはりPubFeed
オーストラリアかぁ

その他

初音ミク「マジカルミライ」10th Anniversary クリエイターズライブ

kz、ピノキオピー 、有形ランペイジによるマジカルミライ前のオンラインライブ
3組とも短い中で濃かったな〜
惜しみなくヒット曲連発で、かつ愛があったな
また聴きたくなった
まずはlivetuneから…

今月の総括

よく聴いたアーティストTOP5

1位:Black Country, New Road
気が付けばSunglassesを聴いていた

2位:The Pillows
Happy BivouacとGood DreamsとThank you,my twilightを帰宅中に聴いていた

3位:Wilco
名前だけ知ってたけどふと聴いたら

4位:The Chats
2022年に若手バンドのガレージパンクで盛り上がってるのを見る幸せ、ある

5位:Jamiroquai
迷ったらJamiroquai。アルバム「Dynamite」が好き

今月分統計

アルバムレビュー

新譜:2枚
旧譜:12枚

露骨に聴いた新規アルバム量が減っててワロタよ

Scrobble
661曲
140アーティスト

聴いた曲数が約1/3減少!
でもアーティスト数があまり減ってないので、ディグってはいたんでしょうかね

振り返り

これはまあ…お盆そんな音楽聴かなかったのと今月後半セルフ通信制限する必要があって帰宅時は知ってるアルバムを優先していたことがある
あと新譜あまりチェックする気がなかった
あと、業務やらで日々つかれている
ということです
9月はどうなっちゃうのか


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?