可哀そうな人生
人からよく「可哀そうな人生ですね」とか「私なら 耐えられない」とか言われる。
確かに 普通に生まれた人達からすれば、余りにも悲惨で過酷なのは判る。
だが 私からすれば、その地獄のような環境も虐待を受けていた毎日もあたり前の日常。これが 私の普通。
その環境を辛い・苦しいと思う余裕のない位の日々。
常春のような環境で育った人から見れば、信じられないのもよく判る。
でもお願いがある。
可哀そうだと思わないで欲しい。変な優しさもいらない。
卑屈になっているわけではない。
私も比較対象がなければ、その環境が異常であるとは思わないから。
そして「可哀そう」からの優しさを、勘違いしてしまうからいらない。
今も第三者から見れば 異常な普通を送っている。
だが 私にとっては「普通」。
私のようなものをサポートしてくださいましてありがとうございます。