神道とは…

こんばんわ。
守護神鑑定師の龍月(きみつき)です。

神道とは何なのか?
【神道とは元を想う心】です。

神道は宗教ではありません。
《どうするか》ではなく《どうあるか》です。
神道における神様は絶対的なものではありません。
西洋のような全知全能ではないんです。

『下』に対する『上』。
『上』と書いて[カミ]と読みます。
川が上流から下流に流れているように、上が流したものを下が受け止める。
『上』があるから『下』があります。
それは『善悪』でも『優劣』でもありません。

それが《日本人にとっての神様》なんです。
私たちが今あるのは誰のお陰なのか?
私たちが今あるのは何のお陰なのか?
「あなたのお陰で今があります。」と言える相手が全て神様です。
なので…
全ての存在が必要であり、全てのことには意味がある。とする価値観においてはあらゆる存在が神様となります。

俗に言われる《貧乏神》や《疫病神》も神様です。
貧乏や災難・病気のお陰で今がある。と考えた人々がいたからこそ《貧乏神》や《疫病神》も神様になったわけです。

ですから
[日本の神様は何も要求しない]
という考え方があるんでしょうね。

問われるのは…
私たちのルーツである神様に対して、自分たちが《どうあるか》だけです。
生かされていることへの感謝とその恩に対してどう応えていくのかの決意。

それを問い続けていくことがか神道です。

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