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人間関係の運命を間違える人がいる

恋愛における運命の人とか
人間関係や人とのご縁ということに
運命を紐づけることが多いと思いますが

人とのご縁における運を
勘違いしてしまい
苦しんでしまうことも少なくないですよね
 
人間関係に運命を紐づける人は
他人に期待をすることになってしまう
 
運命を期待するときは
当然
自分にとって良き人を期待することになるからです
 
しかし
人間関係に期待した運命というものは
勘違いと苦しみに繋がりやすい

他人に期待することは
自分の心を弱くするだけで
結局運が良くならないのです
 
自分が弱いということは
人間関係の運の使い方で
その自分の弱さに引っ張られた結果をもたらす

その弱さを利用する相手が来やすくなるのです

つけ込む相手
ごまかす相手
騙す相手
 
運の良い相手を人生にもたらしたいのであれば
自分に来る相手は
運がいいと知らなくてはいけないわけです

のだのだのだのだ!
 
自分の人間運は良いと知らなくてはいけない
ということです
 
自分は人間運が良いと知ることで
人間運を期待しないで
必要なものがもたらされることを知ることができる

そこで初めて自分の人間運は見えてくる
 
自分の人間関係が見えてくると
それを良きものに変えることもできるし
あなたの人間関係に心配することに付け込む人間を
遠ざけることもできる
 
人間関係こそ
自分は運の良い事を知って欲しい

自分の人間関係のご縁の良さを信頼することが
とても必要であるのです
 
人間関係の良さが
自分のそのままのものを認めず
自分にくるご縁を否定し
親ガチャとか
上司ガチャとか
言ってはいけない

もっと良きものを引き寄せる為に…
と考えれば考えるほど
そこに付け込まれるような
人間関係をもたらすことになる
 
人間関係におけるご縁というのは
決まったものがくるようになっている
 
自分にもたらされる人間関係を否定して
より違ったものを期待したとしても
その期待に則った良さは経験しない
 
一瞬期待した良いものを引き付けたように
思えても
勘違いだったと気づくだろう

それは期待していたようなものではないのだ

 
運命の人というのは
あなたが自分の運命を受け容れた時に
もたらされることを
知ってしまおう
 
そもそもどのような場合でも

恋愛でも仕事でも
他人に期待をする段階で

いや自分の期待にはまった相手を
求めている段階
ご縁を良くすれば人生が開けると考える段階で
運の力が弱い
 
運というのは人生を運ぶ力のことだ
 
これは他人によってもたらされることは無く
自分で持つものと考える

他人によってなんとなくもたらされるものが
運の良い相手ではない
 
「この人と会えて運が良い」と言えるのは
自分でしかないのです
 
他人があなたとあなた以外の人の縁に対して
良い悪いを決めることもできない
 
あなた以外自分のご縁の良さを
決めることはできないのだ
 
他人とのご縁を期待するのをやめて
自分で自分のご縁の良さを
しっかりと認めることを始めると
その人間関係には
 
歓び
希望
楽しさ
充実
といった建設的なエネルギーが生まれる
 
その建設的なエネルギーの生まれる相手との
ご縁を大切にするからこそ
運は開けていくという
人間運の捉え方

運の運び方を持つことの方が大切なのだと
知ってみたはいかがかと思う

そういう視点であれば
実際に物理的に会う会わないに関係なく
良いご縁を持つことはできる

推し活も
自分の運を上げるのに役立つだろう
 
他人に自分の人生を明け渡すことは
やめにして欲しい

自分が弱いと思っている時こそ
他人をあてにするのではなく
自分をあてにする人生へ
人生を切り替えるチャンスだ。

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