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Preface 2016年の始まりのころに書き留めた詩を集めた。 僕は、それまで詩を書いたことはなかった。 けれども、とにかく、試みずにはいられなくて、毎朝目が覚めると、iPadに向かって文字を打ち込むようになった。 そのころ、たくさんの夢をみて、自分に次々と心当たりのない感情や記憶がないまぜとなって、浮かび上がってきたのを思い出す。 そうした体験は、僕にとって大切な財産となった。自分自身の中へ沈思し、その声に耳をすますことは、この世界がどれほど美しく儚いものであるか、
小さな時には、忘れてた うすい言葉の塊が 私の肌を駆け抜けて そのまま世界となったこと 果てしなく広がる海の向こうには もう求めないと歌った 日のことを 心の木陰にしまって 今日の日の朝日を眺める時 私は、小さな奇跡を目の当たりにする 千年、万年の時の易々と超える 魔法のとき 太陽の光 青葉の踊り written by Shinta 2020.5.29
新しい人、おいでなさい(Sunrise) ここに、おいでなさい(Sunflower) 私は空を抱くようにして君をだく 新しい人、おいでなさい 私達は、見限らない 空の青さを広さを、無限に広がる私たちの可能性を 育ちなさい、自らの心臓の鼓動に、合わせて踊りなさい 自ずと歌がうまれることよ さすれば、夜も暗闇も、業魔の所業も恐れるにたらん 新しい人、おいでなさい わたしたちは、いつだってここにある 時空を超えた、愛と信頼の輪の中で いつでも、君とたっている