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第40回 音楽を作るためのソフトウェア

こんにちは、STです。

今週は、パソコンにおける音楽制作の環境追加についてきたいと思います。

これまで僕は音楽を作る時には、まずは GarageBand でスケッチしてそのまま進めるか、ちょっと気合を入れてという場合は、Logic Pro で最後まで進めるという状況でした。

このたびバンドでレコーディングをしようということになりまして、ただし、僕は東京、他の3人のメンバーは鹿児島という状況のため、できるだけ機材やソフトウェアを同じもので揃えることにしました。
僕のほうで新たに鹿児島側と同じメーカーのオーディオインターフェースを購入して、また鹿児島側と同じ種類の DAW (音楽制作ソフトウェア)を新たに PC にインストールしました。
インストールしたのは Cubase です。

どのメーカーの DAW もそうですが、この Cubase を入れることで、またどっさりと各種音源やサンプルのループなどがPCに入ることとなり、なかなかに内蔵SSDを占領してくれています。

早速立ち上げてみた Cubase は、メインのタイムラインやピアノロール画面、ミキサー画面など、基本的には他の DAW と同じで、感覚的には分かるものの細かいメニューや機能がさっぱり、、

これまで、オフィス系のソフトや映像編集などクリエイティブ系のソフトなど、いろんなパソコンのソフトウェアを使ってきていつも思うことですが、DAW (音楽制作ソフトウェア)ほど各種ウィンドウやメニューやコマンドが多いソフトウェアはないような気がします。
音源、演奏、音空間といういろんな要素が絡んでいるということも大きいのでしょうかね。
例えばエクセルなども各種メニューは多いですが、メインの入力画面は常に一つですよね。
映像編集の Premiere Pro や Davinc Resolve にしても、基本的にはメインウィンドウでタイムラインを主軸に編集やエフェクトの処理をしていくパターンかと思います。

しかし、DAW の場合は、タイムラインを主軸としたメインウィンドウから、各トラックのピアノロール画面やリストエディット画面に飛んだり、音源の加工画面に飛んだり、ミキサー画面に飛んだり、ときにはスコア(楽譜)画面に飛んだり、他にもいろんな画面を切り替えながら制作を進めていきます。それに伴い機能メニューも膨大です。

それだけ“音”というものが目に見えなくて“つかみにくいもの”だからでしょうか?

とまぁ新しい DAW (音楽制作ソフトウェア)をいじりながらも、シンプルに音楽を構築していきたいなあと考えるこの頃です。

それにしても、バンドとして今回初めての本格的レコーディングは楽しみです。

みなさんも、インプットばかりでなくアウトプットも楽しんでください。

また来週! JUST ROCK IT !

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