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第25回 “ググる”より“ビングる”僕の検索ライフ

こんにちは、stです。

第20回のブログではブラウザについて書き、僕が4年前にGoogle ChromeからEDGEに完全に乗り換えた話をしました。

乗り換えるきっかけになったのは開いているタブのスリープ機能(システムの負荷軽減)であったという話でした。

最後のほうで「検索エンジン」についてはまた次回で!と書きましたが、
今回はその次の乗り換え理由である「検索エンジン」についてです。

さて、“検索”という概念は少なくとも20年以上前は世の中で希薄だったと思います。Googleが普及するまでは。
いまや何でも検索の時代。

検索に関しては、Google ChromeではGoogleが、 EDGEではBingが標準の検索エンジンとなっています。日本だとYahooを使ってる人も多く見られますね。
もちろんこれはブラウザの設定で変更はできますが、通常はデフォルトの設定でみなさん使っているのではないでしょうか。

ネット上で検索する際に、同じキーワードで検索しても、GoogleとマイクロソフトのBingでは検索結果がかなり違います。本当にかなり違う。

個人的には、メインの検索でGoogleを使うのをやめて数年が経ちますが、
Googleでは検索結果の40%以上は広告誘導のためにあり、また、個人情報取得が大前提にあります。
そして、年々その広告誘導が酷くなっているように感じます。意識しないと気付きませんが。
いまとなってはGoogleの検索は偏りすぎていて個人的には使えないと感じています。
Bingのほうが比較的ニュートラルな検索結果になることが多く、バランスがいい印象ですね。

さて、検索もプチテクニックを使うことで、だいぶ効率が変わってきますね。
たとえば検索ワードや文章を“”で括って検索すると、類似のワードなどを除いてその通りの言葉や文章だけをヒットしてくれます。
このようにただワードを入れるだけではなく、検索効率を高めるコツはたくさんありますね。
また、最低でも「3ワード以上入力」、「GoogleやYahoo!以外を使用」、「画像検索のみ使う」など、使い方次第で自分が探したいものへスムーズに繋がります。

しかしながら、検索という概念も、AI技術の発展により「ググるのは非効率、時代遅れ」になりつつあるのかもしれないですね。
それは、第1回のブログでも書いたように、セキュリティーがいまや「パスワードや2段階認証が時代遅れ」となり“パスキー”へと代わりつつあるのと似ているかもしれません。
我々は、ITにおける意識やスタイルの変換点にいるのでしょうね。

みなさんはどんなブラウザやツールを使って、“自分のほしいもの”を探していますか?

元も子もありませんが、個人的には、いちばん大切なのは「相対的にウェブを見る時間を減らす」ことだと思います。
それこそが、「リアルに人生の有意義な情報を見つける」秘訣だと感じます(^_^)

リアルにおいて“素敵な環境”や“いい出会い”を見つけること、それについてはまた別の機会で書きたいと思います。

それではまた来週!
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