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第11回 No Time To Rock

あけましておめでとうございます🎍
2024年一発目のブログはやはり音楽の話で!🎸

ということで最近のヘビロテについて書きたいと思います!

この数ヶ月よく聴いているのは、まずは自分のコアにあるものとしてやはりストーンズのニューアルバム「Hackney Diamonds」ですね。
80歳を超えたとは思えない岩のおじいちゃん達の躍動感。これはちょっと前のブログにも書いた通りです。今でもNo.1ヘビロテ。

そして次はなんといってもジョングク!!! Jung Kook !!! のアルバム「GOLDEN」
BTSの中で最年少らしいですがルックスはオジサンの僕には時々他のメンバーと区別がつかなくなる時があります(苦笑) 時々ね。
それにしてもこのGOLDENというアルバムは本当に素晴らしい!
ポップスとR&Bとヒップホップの要素がいい塩梅でミックスされているアルバムで、エド・シーランが作曲に参加しているナンバーもあります。
そして、なんといってもアジア人としてビルボードのトップ10に入るというのはすごいなあと思います。
はたしてこの先日本人アーティストがビルボードのメインチャートでトップ10に入る日が来るのでしょうか?
日本人で唯一、海外のフェスなどでも大変な人気を博しているYOASOBIがビルボードでトップ10入りする日は来るのか?!

とにかくジョングクのこのアルバムは、毎日聴いても飽きることがなく、収録曲の「Standing next to you」などは聴いていると“気”が上がりっぱなしです(^_^)

そして興味深いことに、ストーンズのニューアルバムをプロデュースしてるアンドリュー・ワット、そう今をときめくアンドリュー・ワットがジョングクのアルバムのプロデュースや曲作りもしています。
とても似つかない2つのアルバムは、実は同じプロデューサーが関わっているという偶然と不思議。


次に、ここからは娘の影響でよく聴いているものになりますが、この1年はNewJeans、
といっても僕はいま話題の“NewJeansおじさん”ではないです。なぜなら同じく娘の影響で Le Sserafim や aespa なども聴くので(^_^;)

紅白でも歌われた Le Sserafim の“Unforgiven”にはあの80年代を代表するプロデューサーでありシックのギタリストでもあるナイル・ロジャースが参加しています!

それにしてもK-POPのガールズグループは飛ぶ鳥を落とす勢いですね。
個人的にはBlackPinkが若干ワンパターンになってきた気がする中で(決して悪いという意味ではない)、ニューフェイスのいくつかのグループは新鮮でおもしろいです。
どのグループに関してもビジュアルでいえばやはりダンスの上手さなんでしょうが、きちんと音楽を聴くと僕は曲のアレンジのクオリティーだと思います。
たとえばNewJeansの“Cookie”などのようなイントロはなかなかないですね。バックで打ち込んでるビートやシンセもとにかく斬新。


そういえば、自分が10代20代の頃は、自分の好きなアーティストやジャンルを聴く一方で、いろんなジャンルや馴染みのないアーティストを片っ端から聴いていたような気がします。
ロックやポップスに限らず、クラシックもジャズもワールドミュージックも、雅楽だって。雑食だったんでしょうね。

ネットがなかった僕らの時代と比べて、インターネットネイティブな今の10代20代と音楽の話をしていると、とても好みが細分化していて、彼ら彼女らは自分の好きなアーティストとジャンルに限定して深くフォーカスを当てて聴いている気がします。
まぁそこらへんについてはまた別の機会で書きたいと思います。

2024年もいい音楽とともに♪ よい一年を!
それではまた来週、 Just Music It !

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