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第20回 ブラウザを巡る副操縦士の夢

こんにちは、株式会社ビブレンスでIT&クリエイティブ部門を担当しているstです。

さて、Copilotが使えるようになったことから、普段使うブラウザをEDGEに乗り換えた方もいるのではないでしょうか。
一方で Copilot って何? という方もまだまだ多いかと思います。 僕の周りもそうです。

そういう僕は普段使うブラウザを4年前にGoogle Chromeから EDGEに完全に乗り換えました。現在 Google Chromeを開くことはほとんどありません。

もちろんその当時Copilotはありませんが、Copilotを抜きにしても EDGEのほうがとても使いやすいことに気付いたからです。

まず何と言っても、開いているタブのスリープができることがいちばん大きかったです。

パソコンを使っていると、様々なソフトウェアを立ち上げて使いますが、その中でもブラウザではいろんなサイトを表示することから開いているタブも多くなりがちです。
気がつくと10個、20個とタブを開いていることもザラです。
つまりパソコンにおけるブラウザの占有するリソースはかなり大きく、それはアクティビティモニターを見ても明らかです。

それによって他のソフトウェアまで重くなります。
Zoomなどでオンラインミーティングをしながらブラウザで調べものをしているとリソースはあっという間に一杯一杯に。 パソコンは不安定に。
パソコンの動作にまで影響しますね。

そういった観点から見たときに、 EDGEは開いているタブを「◯◯分以上アクティブでないタブはスリープさせる」ということができます。
これまでGoogle Chromeになかった機能です。
ちなみに僕は5分以上アクティブにしていないタブはスリープさせるようにしています。
スリープになったタブは、もう一度クリックすればスリープ解除されアクティブになります。

また、特定のサイト(URL)のみスリープ対象外にすることもできます。
例えば、Gmail画面や共有カレンダー、SNSなどのタブだけは非アクティブでもスリープさせないこともできます。常にバックグラウンドでメール受信やカレンダー更新などができるわけです。

この機能により、ブラウザを立ち上げたままでもパソコンはかなり軽快に使えます。

また、Google Chromeと EDGEではキャッシュデータの消去方法に関しても微妙に異なりますが、これについてはまた別の機会で書きたいと思います。


そして、タブの省エネ(スリープ)機能の次に大きいのが、やはり検索機能です。
EDGEだとBingが標準になります。

この検索エンジンについては、、う〜んとても長くなりますので、また次回で書きたいと思います。

また来週! Just Rock It !

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