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心書 vol.40「言葉の見返りを求めない」

昨日で今回のバリ島訪問の山場を越えました。

プライベートの怪我で、一時はどうなるかと思いましたが、大きなご迷惑をお掛けすることなく終えることが出来そうです。これもタフに産んでくれた親に感謝です。

自分の為だけに生きる人生程、薄く虚しいものはない。人の為に生きてこそ、命が燃え、生きている意味を成すと思います。

自分自身が素晴らしいと思う信念を粛々と伝え続けさえすれば良い。それはやがて、周囲の人の心に響くと最近少しずつ感じています。周囲の人達に影響を与えられると、己の力では到底成し得られないことが起こり始めます。

大切なことは、周囲の人の心の動きを感じること(観ること)。人間だけが言葉という、便利ではあるが暴力にもなりうる道具を使う。中にはこの言葉の使い方の修練が足らない人達が居る。なので人が発する言葉に一喜一憂してはならないし、感謝などの見返りを求めてはならない。本質を見誤ってしまうから。

自分の信念を粛々と伝え、人の心を感じられる様に修養を積む。それこそが慈しみの心だと思います。この心を観る力が備われば、言葉の見返りなど必要ない。心に沁み込む様が感じ取れるのだから。

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