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「行動できる本」を紹介します Vol.3

こちらは私が実際読んで、
「新しい行動」が生み出せた本を紹介する記事です。
読書から”どんな行動ができたか?”に焦点をあてて
本を紹介します。

明日からあなたの「行動を変える」きっかけになれば嬉しいです。

わたしがこの記事を書こうと思ったきっかけはこちらです。


▼行動できた本

未完の資本主義



▼本のオススメポイント

資本主義や働き方について
ベストセラーを出している経済学者たちを
日本人である著者がインタビューをした本です。
様々な視点から意見が聞け
世界から見た今後の日本についても聞くことが出来る。

おまけに気になった経済学者の本を
さらに読むことで、考えを深く理解することができる。

資本主義の仕組みと課題を理解するためには
とりあえずこれをスタート地点として読めば
問題ないと思える一冊です。


▼読む前の悩み

自分の能力だけでは限界があるから
どうせ働くなら、楽して稼げる環境にいたいけど
どのような職が具体的に良いのかわからないから
資本主義を仕組みから学んでヒントをもらう。


▼自分がした行動

ライフワークとライクワークの2軸で仕事を考え始めた
ブロックチェーン技術が世の中に与える変化について情報収集


▼理由

長い人生を考えると
お金のための「ライスワーク」より
他社貢献や自身の好きのための「ライクワーク」が重要になる。

長く働く現代では
好きを仕事にするほうが楽しく生きられる。

しかしいきなり、楽しいだけを求めて仕事はできない。
実際生活をするためにはお金も必要。。。

なのでライスワークをしながら
ちゃんとライクワークも見極めて
徐々にシフトしていく、よく言われている「ライフシフト」です。

余談ですが
役に立つ仕事ほど給料が安いことが多い。

以前銀行員が半年間ボイコットを起こした国では
何も変わらず経済が回った。
しかし清掃員がボイコットしたニューヨークでは
2週間もしないうちに街のゴミが溢れて経済が回らなくなった。

資本主義において「社会の役立つ高給な仕事」は、少なく
自身の仕事を意味のない仕事と答える人は約40%
広報/顧問弁護士/電話営業など

一方で
看護師/清掃員/保育士/電車の運転手など
その職がいなくなった世界は考えられない。
なのに給料が安い。

だから
資本主義の中で生きていくための職と
自分好きの中で生きていくための職を
考えて試して見つけてシフトすることが
現代を楽しく生きていくためのコツ

世の中を大きく変化させるときは
テクノロジーが大きく関わっている。
だから今のタイミングにおいて
ブロックチェーン技術を理解して
これからの変化を予測できれば
生きていくためのお金は稼ぎやすくなる。

私は技術的なもの好きなので
その学びの中に自分の好きが見つかる可能性もあると思い
ブロックチェーン技術を学んでいきます。

今置かれている状況とスキル
自身の好みや興味の傾向を考えて
「ライフワーク」「ライクワーク」が
重なる部分を見つけて学習すると効率が良さそうです。


▼本の購入リンク


今日紹介したのは
「未完の資本主義」でした。

「行動できる本の紹介」では
私と同じ心境で漠然とした不安を抱えている方に向けて
実体験をもとに「新しい行動ができる」にフォーカスして
おすすめの本を紹介していきます。

どこかの誰かのためになれば、嬉しいです。


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