食事記録#9『救国のスネジンカ』【(ほぼ)ネタバレなし】

はじめに

ドットゲー大好き!

『溶鉄のマルフーシャ』に次ぐ、銃を構えてブラックな労働条件で国を防衛するディストピア系ローグライトゲーム。

エンド全回集を果たしたので記録~。
【ネタバレ】
本当にまっさらな状態で始めたい人は「ゲームシステム」四行目まで。
前作をちょっとプレイしてるorシステムやストーリーの流れぐらい別に平気という方は最後まで読めると思います。

あらすじ

パン屋で働くスネジンカ。隣国との戦争が激化する中、スネジンカの姉マルフーシャは、精鋭部隊の兵士として戦地に身を置き、心身を擦り減らす日々を強要されていた。疲弊しながらも戦地へと赴く彼女をスネジンカはただ見送ることしかできなかった。

そしてある時、彼女との連絡が途絶えた――。
スネジンカは自ら民間軍事企業へ入社し、戦火へ巻き込まれてゆく。すべてはマルフーシャを戦地から連れ戻すために。

ゲームシステム

襲い来る機械兵を銃火器で迎え撃ち、門を防衛する。
一日防衛が完了するごとに給料を受け取り、その資金を使って、カードを一枚購入できる。カードはステータス強化や武器など。
過酷な賃金をやりくりしながら、仲間と交流を深めて、クリアを目指す。

基本のシステムは前作を引き継いでいおり、
・綺麗かわいいドット絵
・共に戦う相棒や上司とのほんわかした時間
・周回ごとに試行できるステータスや武器ごとの戦略
・マルチエンディング
など、前作の良さを残しながら、

・ルート分岐(エンドフラグの選択を可能に)
・ステータスの種類の変更、サブウェポンの存在感
・リスクリターンの突発イベントカード
など、魅力が増している。

感想

待ってたし、期待を超えてきた作品。
ドット絵とディストピアとローグライト。私のドストライクを穿つ作品が期待に応える続編を生み出してくれた。マルフーシャもまたやりたくなった。

前作へのストーリーとキャラへの関わりや、基本システムを継いだ上でのプレイの差別化、よく作られていると思う。

ローグライト系の中でも、軽めで、比較的ストーリーやキャラに重点を置いているゲーム。ディストピアな中、少女が身を粉にしながら戦い続ける姿や、少女たちのほんわかなやりとり、かわいいドットアニメーションが好きな方へはぜひ進めたい一品。お手ごろな価格だよ。

蛇足

ゲームの記録は初めてだったけれど、難しい。ネタバレなしとはいっても、ゲームシステムも実際にプレイして得られるわくわくってあるから、正直何一つ明かしたくないんだけど、そうしたらストーリーしか語れないから、なんとも。

ローグライトでいうと、『Peglin』プレイ中で、クルーシボールLv.7中、Lv.20クリアで記録しようとしているのだけれど、できるかな…。

ぼちぼち本の記録もしたい。

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