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「それしかないわけないでしょう」を読んで

この本に出てくる女の子のように、私も未来ってどうなっているんだろうとか、思っているものとは全く違うかもしれないと考える時があります。
実際、あれほど楽しみにしていた修学旅行も残念ながら三日間雨が降り続けたので楽しさも半分になりました。修学旅行に限らず、今まで楽しみにしてきた行事のほとんどが雨になってしまったことが多く本当に悲しかったです。ですがこれからはそんな雨の日でも、「まあ、こんな日もあるでしょう!」とポジティブに生きていこうと思います。
少し話がずれてしまいましたが、前にこんな質問をされたことがあります。
その内容は、「もし行けるなら過去か未来、どちらが良いか。」という内容で今までで一番悩んだのではないかなと思いました。
あっさりした質問ですが、行けるわけでもないのに真剣に考えてしまいました。理由は、過去に戻ってしまえばその先のことを知っているわけですから
それなりの対策はできるかもしれませんが、なんだかそれはつまんない気がします。だからと言って未来に行くと、その分の経験を味わえないまま成長したことになりそれもまたつまんないです。
結局、自分の中では未来とは知らないほうが人生楽しいんじゃないかと思いました。このお話のように、未来は予言者ではない限り誰にもわかりません。その未来の結果が生まれた時から決まっているのかは分かりませんが、
少しでもいい結果にしたいなら今できる努力が必要だと思うので周りに流されず、自分を主張していけるように頑張ります。

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