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海の命を大切に

私たち人間は普通に生活をしていても、海中で暮らすたくさんの魚や動物たちの一部には流出されたゴミに苦しめられながら生きている生き物もいるということが事実です。 そんな問題を解決していくために日本でもさまざまな取り組みを行っており、今注目されているSDGsという17の目標の中にも14の「海の豊かさを守ろう」といった目標が置かれています。ここでは、漁業従事者の雇用を守る、サンゴ礁壊滅の危機を食い止める、プラスチックゴミの廃棄や漁業の乱獲による海洋資源や生物の減少を食い止める、などといったことを目標に活動しています。 そういった取り組みをしてもなかなか解決できず、ポイ捨てされるごみの量も減りません。そのせいで海の生き物がたくさんのゴミによって死んでしまうケースが多いため私はそんな現実を変えたいなと思いました。 その根拠として一つ目は、ある人気動画アプリで見つけた一本の動画です。内容はカメが鼻にストローを詰まらせているのを発見した二人の男女が協力してストローを取っていましたが、なかなか取れずカメの鼻からは血が流れ出ていて涙は流さなくても痛いというのが伝わってきました。そんな姿を見て私は思わず泣いてしまい、同時に胸が苦しくなりました。 二つ目は、この前学校でゴミ拾いをした時にも小さな川の近くにたくさんのプラスチックゴミが落ちていたからです。この状況を改善していくために私たちにできることは、マイエコバックを使用しレジ袋はできるだけ使用しないようにすること、マイボトルを使用しペットボトルやストローの使用を減らす、ビーチクリーンや河原の清掃活動に参加する、魚を買うときは認証マークのついた商品を選ぶ、などがあります。この中にも探究活動としてできることがあるので、これから取り組んでいけたらいいなと思います。そしてその取り組みが1匹でも多くの生き物を助けられるように頑張りたいです。









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