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"農福連携"について学んだこと

 皆さんは「農福連携」という言葉を聞いたことはありますか?この言葉は「農業」と「福祉」が連携して「農福」になったそうです。

 障がいを持って働いている人はもちろんいます。しかし、どのくらいの時間で働いて、どのくらいのお給料をもらっているか、なかなか知られていないと思います。実際働く時間は4時間と半分の時間で行われています。お給料もそれと比例しているのか賃金が少ないそうです。この状況を変えないとずっと普通の生活が送れなくなります。苦しんで生活するのが目に見えます。その状況を変えようと始めたのが「福島県農福連携事業」です。これは福島県委託事業で、先ほど少し説明した「福祉」と「農業」の連携により障がい福祉サービス事業所の新しい事業や農家の高齢化、後継者不足、耕作放棄地等の課題を解決していく事業です。私はこの取り組みとても良いものだと考えます。なぜなら、お互い協力して助け合っていると思ったからです。このような取り組みが増えればもっと様々な人が過ごしやすくなると思います。この他にも地域課題の解決とブランディング福島フーズプロジェクトが行われています。始まりのきっかけは伊達産エゴマにこだわった『伊達の十年油』だそうです。原材料のエゴマは地域ブランドの確立のため、自家栽培、及び地元JAなどから購入・仕入れによって確保されています。そして安全性については無肥料・無農薬栽培にこだわっています。

このような取り組みを行うきっかけは身近なところにあることを学びました。

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