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マチソダテで大事なこと

 先日私達は「テダソマチ」の社長の大木和彦さんからお話を聞きました。テダソチマはマチソダテの反対の言葉になっています。これは最近設立されたもので、リフォームして違う建物に変えてお店にしたり、泊まれる場所にしたりと様々なことを行っているそうです。制作した動画をみせてもらいました。一度は行ってみたいなと思えるくらい素敵なものでした。
 今回私たちはお話を聞いただけではなく、グループ活動も行いました。3つのグループに分かれてみんなが「どんなところに住んでいるのか」や「こんなものがあったらいいな」などを話し合い、どんな構造を考えたのかを実際に紙に書き出して、各グループの理想のまちを発表しました。
 まず初めに自分が住んでいるところの良いところを付箋に1人5枚ぐらい書き出していき、その後模造紙に貼り出していき書いた内容のものを仲間分けしました。話し合いながらどんどん思いつくことを追加していき、自分たちの理想のまちを簡単な絵に描きだしていきました。今回この話し合いをするうえでやってほしいと言われたことは「相手の意見を否定しないこと」です。相手の意見を肯定することで新しい意見もでてきますし、相手を嫌な思いをさせずに済みます。私達はそのことを意識しながら、どんなものがいいか考えました。私たちのグループはほとんど話し合いで出たものを詰めこんだようなものになりました。他のグループは自分たちとは違う考え方だったのでとても面白かったです。
 私は今回この活動を通してまちづくりはその土地でどのようなものがあれば快適に過ごせて、この町いいじゃんと思ってもらえるような取り組みを行うことが大事なのかなと思いました。

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