生きずらさをなくすためには
僕は9月22日の授業で、生きずらいを解消するための授業をソーシャルワーカーの外部の先生から教えてもらった。僕はその話の中で印象に残ったことが3つ出来た。
まず1つ目に印象に残った事は、現代人の生きずらさは、自分の努力不足ではなく、社会の構造的な問題だと言っていたことだ。 社会の構造とはどいうことだというと、社会には特権と抑圧というものがあり、特権とは社会の問題を気にせず通過できるもので、外部の先生は特権のことを自動ドアのようなものだと言っていた。 その自動ドアのことなどを社会的な構造が今の自分たちの生きずらさに繋がっているという事だ。 僕はその言葉を聞いて「そもそも社会がわるい場合もあるのかもしれない」と思った。
2つ目に印象に残った言葉は、生きずらさが「自己責任」に見える理由は、トラウマがあるからという言葉だった。 生きずらさが「自己責任」に見える理由は何故かというと、何かで傷ついてそれがトラウマになってしまうと、どうせまた失敗するだけだと自分で自分を傷つけてしまうから、周りから見ると「困っている人」ではなく、「困った人」になってしまっていると、外部の先生は言っていた。 僕はこの話しを聞いて、確かにトラウマがある人は、自己肯定感が低く自分から行動が出来なくなってしまうので、周りから見ると、自分から不幸になっているように見えてしまうと思った。
3つ目に印象に残ったことは、外部の先生の一旦社会のせいにすればいいという発言だ。 どういうことかというと、自分のせいだと思うと、どんどん自己肯定感感が下がり結局行動を起こすことが出来なくなってしまう。 だからまずは社会にも問題がある所があると考えることも重要であるということだ。 そして余裕が出来たら、社会のおかしい所にを直して行けばいいということだと、外部の先生は言った。 僕はこの言葉を聞いて、僕も辛い時は社会のせいにしてみるのもいいと思った。
僕はこの印象に残ったことを、生かして今を頑張りたいと思う。