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6次化商品について

6次化商品とは何か?私は分からなかった。6次化商品とは地元の食材などを加工し全国に発信することだ。中でも印象深かったものは「機能」というワードだった。機能は3つあり、栄養素による生命維持機能(タンパク質、脂質、炭水化物、ビタミン、ミネラル)による栄養機能、呈味・香理・色素成分やテクスチャーなどの五感による近く応答機能などの感覚機能、生活習慣病等の疾病予防に役立つ保健機能などの生態調節機能だ。
 みんなが知っていると思うが商品の裏には栄養表示が書かれている。栄養成分の表示が義務化されているものは、熱量・タンパク質・脂質・炭水化物・食塩相当量だ。また、任意表示は推奨:飽和脂肪酸・食物繊維、その他ではコレステロール・糖質・糖類・ミネラル類・ビタミン類などが代表的だ。これらの表示を強調し、アピールすることによりその商品の強みができ、それを目的に商品を買う人も多くないだろう。多く聞いたり見ることが多いのは、高たんぱくやミネラル豊富、無糖や低カロリーなどが例だ。これらをわかりやすく消費者伝えるためにどのようなパッケージにするか?も商品を売るためには欠かせない。
 個人的に初めて知ったにはアップサイクル(廃棄物をもとの価値よりもより付加価値の高いものにすること)だ。例で挙げられたのはペットボトルを繊維状にしてスニーカーにするということだった。
 今回のセミナーでは、知らないことだらけだった。知らなかったことを理解し、探究を通してたくさんのことをこれからも身に着けていきたいと改めて思った。


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