デブよ、聞け
待て、私は敵じゃない。
身長 161cm 体重70kgくらいだ。デブだ。
スリーサイズはAll 100cm超えの生粋だ。信じてほしい。敵ではないと。
なんなら低身長故に170cmオーバーのデブより迫害されて生きてきたまである。たぶん。おそらく。
そんな私から君たちへ２つ提案がある。
これから始まる夏。
デブにとっても辛い季節だ。
そう、汗だ。
俺達はひたすら汗をかく。
大して痩せもしないのになんかやたらと汗をかく。
あんまり匂いはしないかもしれないけど、やたら汗をかくせいでなんか人から白い目を向けられることもある。
そこで提案だ。
①風呂に入ろう
ケアをするデブとそうではないデブの2パターンがいるが、圧倒的に感じがいいデブは「風呂に入ってるデブ」だ。
もちろん万人が風呂に入るべきだ。
しかしながらデブよ。
お前たちはもっと風呂に入る必要がある。
汗を流せ。
シャワーだけに留めるな。
ちゃんと浴槽にもつかっておけ。
特に理由はわからんが、なんか浴槽に使った方が匂い取れてる気もする。
たぶん汗腺とかが開いてるからかもしれない。わからん。
ちなみにオススメのシャンプーはこれだ。
安心してほしい。これはアフィリンクではない。
お手頃価格で使いやすい。毎日使うものにはちゃんと金を使え。
これよりも低いものを買うな。100均で済まそうとするんじゃあない。
ボディソープの方が個人的にはオススメだ。スースーするし、なんかすっごいきれいになった気がする。
②乳首を守れ
下品な話などではない。
デブよ聞け。デブは乳首が主張しがちだ。わかるだろう？
お前の乳首も夏によく自己主張をしているはずだ。薄着だとそれがさらに際立つよな。
普段から自己主張してるやつもいると思う。この話はそんなやつにも大事な話だ。
そこで、だ。
素晴らしい提案をしよう。
お前もニップレスをつけないか？
わかる。
いや、わかるよ。つけたくねぇよな。わかる。
なんか負けた気がするのわかる。
でもな、俺たちはもう勝てないんだ。
乳首の自己主張を抑えることなんて出来ない。
風呂は自分で入ればどうにかなる。
でも乳首はどうしようもない。あいつらの自己主張を止めるなんて出来ないんだ。
だったらもう埋め立てるしかないじゃない。
出る杭は上から押さえつけるしかない。俺たちはもうそういうフェーズにきてるんだ。
一度でいい。
敗北を認めてみよう。
そしたらシャツを来た時わかるから..
そんでもってTシャツ来た時に感動するから..
あ、俺はもう乳首の主張を聞かなくていいんだ。
俺はもう俺として生きていいんだって。
おめでとう。
すべてのデブに。
おめでとう。
すべてのデブに幸あらんことを。
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