Webカム1台で、FaceRig と通常カメラをいつでも切り替えたい!
FaceRig でオンラインミーティングにアバター参加はだいぶメジャーになりました。(やれるかどうかはともかく)
ただ、使ってみるとわかりますが、Windows の仕様で「Webカメラは1つのアプリで使っている間は他のアプリで使えない」という問題が有り、通常のカメラでオンライン参加をしながら、FaceRigの設定をするようなことが出来ません。
KVYCam
この問題を解消してくれるのが KVYCam。1つのカメラ画像入力を複数のデバイスで使えるようにしてくれます。
こんな感じですね。敏腕マネージャーみたいな感じです。FaceRig もZoom もカメラはKVYCamに設定します。
自動的に起動する
これ上の使い方を見るとわかりますが、他のアプリでカメラを使うときに「KVYCam」起動しないといけないじゃん!と思いますよね。
実は、KVYCamはカメラが選択された時点で、自動でアプリが起動します。なので、セットアップが終わったら全く意識する必要はありません。普通のWebカムとして選択するだけ。
KVYCamの設定
KVYCamは最初に1回だけ設定が必要です。
これから作る設定に名前をつけます(そのままでいい)
入力用のカメラを選んで解像度を指定します(高解像度にしておきましょう)
マイクも選んでおきます。
背景を選べますが不要なので、下の緑の矢印で無視します。
そして、最後に本命の設定で、出力を分割する設定にしておきます。
以上で終了です。
皆様からのサポートで、私も何かをサポートできるような更新を目指します。